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2023年1月28日 競馬予想回顧 東京4R◎アポロリアム(4人気6着)

◎⑤アポロリアム 4人気6着
○⑮グリュースゴット 1人気1着
▲⑥ノクターナリティ 8人気11着

予想する上でのコンセプトは以下の通り。

◎アポロリアムは前走が初めての東京ダート1600ながら上がり37.1秒の末脚で2着。
ハイペースが利した面はあるが、タイム差換算ではこのレースが最もハイレベル。
元々東京コースでは1400で2着が2回あり、着を外したレースはラストに急加速ラップの流れ。
今回はある程度の流れになるだろうし、あまりに人気にもなっていない。

3歳春シーズンにはリメイクの2着があり、そのレースの2着以下からは6頭が1勝クラスを勝ち上がり、2勝クラス勝ち上がりの馬もいる。
前走の内容からしてもこのメンバーでは力量上位と見る。
ネックとなるのは内枠で、キックバックは喰らいたくない。
鞍上の永野騎手はその辺りも頭に入れて乗っているように見受けられるので、後ろからになると思うがもうここは信頼して本命を打つ。
2023年1月29日 競馬予想 東京4R◎アポロリアム

ある程度の流れになると読んだが1000m通過61.7に対しラスト3ハロンは12.8から12.2-11.9-12.7と瞬発力の必要な流れになり、これでは後ろの馬は届かない。
つまり◎アポロリアムに向かない流れで、グリュースゴットに向く流れになった。
このペースなら距離延長でもこなせるし、大外で過去に距離実績あるコンクエストが2着に来るのも、逃げたヴォルケニックが3着というのも納得。

今回は完全に展開読み違えが原因なので、しっかり見直したい。
逃げ先行勢が能力不足だったり距離実績不足でペースが上がらなかったと見るべきか。
逆にグリュースゴットにはほぼ回ってくるだけの楽なレースだった。
こちらを本命に据えてコンクエストとの外外で押さえる馬券はアリで、馬連10.9倍・ワイド4.4倍ならまだ買えた。

いずれにしても、ダートの下級条件において差し馬を本命に据えるのはセンスが無かった。
ましてパサパサダートで、前がペースアップしなければ後ろの馬は厳しい。
アポロリアムの前走のようにハイペースで恵まれることは、そう無い。恵まれやすいのは逃げ先行馬だ。
今週の東京ダート1600ではその辺りの意識も必要だ。


※1/29時点
2023年 馬券成績
購入レース数:11R
的中レース数:3R
的中率:27.3%

購入額:64,100円
払戻額:42,040円
回収率:65.6%

本命馬成績
3-0-0-8
勝率:27.3%
連対率:27.3%
複勝率:27.3%
単勝回収率:108.2%
複勝回収率:41.8%
平均人気:4.3人気
平均着順:5.5着

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