2023年2月25日 競馬予想 中山12R◎アイヴォリードレス
中山競馬場はパサパサに乾燥したダート。
金曜夜は都心で結構な雨の降り方をしており、湿ったダート想定で予想を組み立てていたが…中山では雨の影響は無かった模様。
今回は逃げ先行馬が揃っており、超前傾ラップでも前々で踏ん張れる馬、ラストでしっかり脚を使える馬、この辺りをイメージして予想を組み立てた。
まず、このレースで中心視したいのは⑥アイヴォリードレス。
中山ダート1200では2-1-1-0で、前走は出遅れて初の後方からのレースながら、上がり2位の脚で0.3差3着。
過去のレースでも超前傾ラップでしっかり上がりの脚を使えており、先行もできる馬。
牝馬同士のレースなら実力は上位だ。
相手の筆頭は⑩アルマセクメト。当初は本命予定の馬。
前走はアイヴォリードレスと同じ冬至特別に出走して0.6差7着で、先行勢が総崩れの中で踏ん張った。4ヶ月ぶり+10kgを考えると悪くない。
今回は叩き2走目。上積みがありそうだし、アイヴォリードレスとは0.3差と考えるとここで勝ち負けあっても。
中山ダート1200は0-1-1-3で勝利こそ無いが、初出走となった未勝利戦を除けばいずれも大崩れせず0.0~0.6差。
枠も外目でテンの脚もあるので、あとはどれだけ粘れるか。
他の逃げ先行馬と比較すれば前傾ラップを前で捌く適性は高いと評価している。
もう一頭評価したいのは▲サウスジェラート。
中山ダート1200で2戦続けて超前傾ラップを前で踏ん張る競馬で0.6差、0.7差。
混合戦から牝馬戦に替わってさらなる前進があれば。サウスヴィグラス産駒だけに外枠は向く。
人気になっているハイアムズビーチはダート替わり2戦の中身は悪くないがテンの脚が他に比べてやや負けるので内枠ということもあって今回は軽視。
カンザシも前走の内容良く好走ありそうだが、アイヴォリードレスとの組み合わせは配当付かないので無印に。
【買い目】
馬連
(6,10,14) 各500円
ワイド
6-(10,14) 各2,000円
10-14 1,000円
三連複
6-10-14 500円
合計7,000円