2023年2月12日 競馬予想回顧 東京7R◎ブレイゼスト(7人気2着)
◎⑥ブレイゼスト 7人気2着
○⑦ミラーオブマインド 2人気14着
▲⑮ネイビースター 1人気3着
△⑪フリッパー 6人気5着
予想する上でのコンセプトは以下の通り。
スタート直後からナイトキャッスルが押してハナに立ち、◎ブレイゼストは抑えつつ2番手でマーク。
外からサンライズジークも3番手を窺い、〇ミラーオブマインドは今日は先行策をとって5番手、外から▲ネイビースターも前目に付ける。
想定どおり緩みない流れになり、前6頭の先行集団とその後ろに縦長の後続集団という展開。ミラーオブマインドは追走に苦労し始め、後続集団も前を追うので精一杯。
直線向くまでにブレイゼスト、サンライズジーク、ネイビースターは手応え十分で、緩み無い流れでも前が落ちてこない。
ブレイゼストにサンライズジークが迫りラスト1ハロンはこの2頭のレース。外からネイビースターも迫るが差がなかなか縮まらず。
ブレイゼストを競り負かしたサンライズジークが1馬身差のゴール。
馬券は◎▲ワイド5000円分が的中したが、直前で▲ネイビースターを3番手に上げ、同型のサンライズジークを無印にした判断は評価が分かれる。
当初、ブレイゼストの流れを差せるのはミラーオブマインドだけで、この2頭が軸との予想で組み立てていた。
ただ、馬体重を見た時にミラーオブマインドは調教本数少なめで+14kgが怪しく、それならネイビースターを押さえた方が良いと考え、◎から〇と▲2頭を軸にする方針に変更。
前3頭で決まる流れまで読み切れず、サンライズジークを無印に落とした。
前々に行った結果、共倒れした先週のリトルポピー・タマモタップダンスが頭をよぎったのはある。
払戻し額をさらに上乗せするには、前々で決まるレースと決め打ちして前3頭に固めて馬券購入するのが正解だった。
ミラーオブマインドの持ち味を活かすには内枠は不利で、仕上がりもいまいちに見えるのであればブレイゼスト+外枠先行の2頭という押さえ方の方が賢明だった。
(結果的にミラーオブマインドは先行してダメだったが、これは内枠という意識もあって前目にポジショニングしたのかもしれない)
このコースで好走できる逃げ先行馬はある程度判断できているが、差し馬の取り扱いはもう少し考えなくてはいけない。
よっぽど実力が抜けていなければ、差し馬は続けて好走できないくらいの考え方で良いのかもしれない。
前向きな話をすれば、本コースでの3歳1勝クラスはこれで2戦2勝、本命に関してはしっかり好走馬を押さえられている。これは去年も同じ傾向で、世代戦に関しては真の実力馬を選べている証左と考える。
的中には近づいているので、あとは払戻し額の上乗せと回収率の向上を目指し、予想のブラッシュアップが必要だろう。
冬の東京開催は今週がラスト。
あいにく本業が極めて忙しくなるタイミングと重なるため、あまり時間は取れそうにないが…稼げる時に稼ぐことこそ、年間プラスへの近道だと思う。
※2/12時点
2023年 馬券成績
購入レース数:15R
的中レース数:5R
的中率:33.3%
購入額:125,100円
払戻額:145,540円
回収率:116.3%
本命馬成績
4-1-0-10
勝率:26.7%
連対率:33.3%
複勝率:33.3%
単勝回収率:114.7%
複勝回収率:68.7%
平均人気:4.3人気
平均着順:5.1着