2023年1月21日 競馬予想回顧 中山7R◎マーゴットレーヴ(7人気7着)

◎⑬マーゴットレーヴ 7人気7着
〇⑨マーブルマカロン 4人気3着
▲①ネバレチュゴー 2人気2着
△⑤オメガシンフォニー 1人気1着
※馬番誤っていたので修正

予想する上でのコンセプトは以下の通り。

◎マーゴットレーヴの前走カトレアSは東京ダート1600戦で、1000mが59.4秒。
稍重とはいえ前半から早い流れになった。
このレースで逃げていた本馬の1200m通過は71.8秒。
馬場差があるので単純比較は禁物だが、距離短縮の今回はこれより時計を詰められそうだし、そうなるとこのメンバーでも通用しておかしくない。
大外を引けた時点で本命に決定。
逃げないとダメな馬では無いので、前目で競馬できればOK
2023年1月21日 競馬予想 中山7R◎マーゴットレーヴ

スタート直後ハナ争いに6頭が並び⑤オメガシンフォニーを制して内から②エリカキルシェが押して先頭に。
⑬マーゴットレーヴは第2先行集団の外、①ネバレチュゴーは最内を追走。
前半を33.4で通過すると3~4コーナーでは脱落する先行馬も出てくる中、マーゴットレーヴは外から位置取りを押し上げて行くが、直線でのもうひと伸びが足りずラストは失速。
一方オメガシンフォニーは手応え十分に直線へ向きそのままの勢いで差を広げ余裕の勝利。
直線よく伸びたネバレチュゴーとマーブルマカロンだが、オメガとの差は全く詰められなかった。
前後半は33.4-37.2だった。

予想時点でここまでハナ争いが激しくなると思っていなかったので、マーゴットレーヴもある程度の位置取りを確保できると考えていた。
蓋を開けてみれば33.4の前半で前に行った馬はほぼ壊滅。それだけに勝ち馬の強さが際立った。
人気上位で決まったレースとなり、結果として狙うべきレースでは無かったとも言える。

マーゴットレーヴは最後で急速に失速しラスト1ハロンは余力が無かった。
直線向くまでは3着ならありそうな手応えだったが…。
前半ハイペースでポジションを取れなかったこと、2・3着馬とは0.6差であることを考えると、そこまで悲観する内容では無い。

ネバレチュゴーとマーブルマカロンの能力比較は間違えなかったが、オメガが桁違いすぎた。
2頭ともチャンスは回ってきそうだが、勝ち上がれていないのも事実。
1度大きく負けないと馬券的には旨みが無いかもしれない。

今開催の中山馬券は3戦0勝で、勝負と見て金額を張ったレースもあって-23,600円。
本命に据えた馬も奮わず、完敗の新春競馬になった。


※1/21時点
2023年 馬券成績
購入レース数:6R
的中レース数:2R
的中率:33.3%

購入額:36,100円
払戻額:14,840円
回収率:41.1%

本命馬成績
2-0-0-4
勝率:33.3%
連対率:33.3%
複勝率:33.3%
単勝回収率:141.7%
複勝回収率:55.0%
平均人気:4.8人気
平均着順:5.5着

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