2023年1月28日 競馬予想回顧 東京４Ｒ◎ラフエイジアン(１人気１着)

◎⑪ラフエイジアン　１人気１着
○⑨ジャスリー　３人気２着
▲⑧オメガタキシード　４人気６着
△⑥グランヒマラヤ　７人気７着

予想する上でのコンセプトは以下の通り。

◎ラフエイジアンの前走は高評価を与えられる一戦で、勝ちタイム98.6は馬場差を考えるとメンバー中で抜けている。
1000m通過61.5からの12.4-12.0-12.7を刻んだ持続力は優秀。ラスト１ハロンは抑える余裕ありで、大きく失速しているわけではない。
テンの脚もメンバー中の上位で、外枠を引いてスムーズに競馬できそうだし、ここは自信を持って乗っていただきたい。

2023年1月28日 競馬予想 東京４Ｒ◎ラフエイジアン

当初④パライバトルマリンが抜けた1番人気だったが+20kgの馬体重発表から人気が動き、最終的には◎ラフエイジアンと並んで3.4倍の単勝オッズとなった。

予想どおりグランヒマラヤがハナに立ち、ハイペースの逃げをラフエイジアンが２番手でマーク。
ジャスリーが内で３番手で先行集団に付け、パライバトルマリンが掛かり気味に外から追走。1000m通過は59.9秒。

直線ではグランヒマラヤとラフエイジアン2頭が抜け出すが、ラスト300mあたりでグランは失速。
３番手追走のジャスリーと先頭に立ったラフエイジアンの差がなかなか詰まらず、これを追って外から脚を伸ばしたパライバトルマリンもラスト１Ｆで失速。
差しに回ったフリッパーが３着に上がったところがゴール。
ラフエイジアンの完勝だった。

前走より自身1.5秒早い1000m通過となったラフエイジアンだったが他馬の追撃を振り切った。
良馬場しかも乾いたダートで59.9秒はかなり早く、同日の古馬３勝クラスと同タイム。
上がり３ハロンは12.2-12.7-13.3とさすがに要したが、このメンバーではスピード上位だった。
血統的にも湿った馬場ならさらにスピードが活きそう。

ジャスリーはなかなか差を詰められなかったが、前走がフロックでなく、このコースではやれるメドが立ったように思う。流れひとつだろう。

フリッパーはこれで５戦続けて上がり３位以内。
東京ダート1600での内容が今一つに思えて無印だったが、上がりの掛かる展開なら上位に食い込める。
逆にスローからの上がり勝負になるとどうか。

オメガタキシードは今回も行き脚つかず、道中は最後方まで下げてしまったのは早いペースの追走に手こずったか。
3戦続けて上がり最速だがどうにも買いづらい。

グランヒマラヤはこの馬のレースをしての結果。距離短縮で出てきた時に狙い撃ちしたい。

馬券は単勝2000円×3.4倍、馬連3000円×6.8倍で、購入6800円に対して払戻しは27,200円。
レース回収率は400%ちょうどになった。
パライバトルマリンがもう少し人気を吸って飛んでくれれば良かったが…とりあえずは今年初の東京ダート1600で結果が出せたので良しとする。

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※1/28時点
2023年 馬券成績
購入レース数：９Ｒ
的中レース数：３Ｒ
的中率：33.3%

購入額：52,900円
払戻額：42,040円
回収率：79.5%

本命馬成績
3-0-0-6
勝率：33.3%
連対率：33.3%
複勝率：33.3%
単勝回収率：132.2%
複勝回収率：51.1%
平均人気：4.1人気
平均着順：5.6着