真皇杯ラスチャレ ゲンバルジ
申し訳程度の更新も兼ねまして.
【戦績】 メガメタグロスブロック 7勝3敗 オポネント差で3位落ち
ゲンガー@石 呪われボディ
ほぼCS
シャドボ/ヘド爆/凍風/守る
スイクン@残飯 プレッシャー
HBS
熱湯/冷ビ/瞑想/身代わり
ミミッキュ@霊Z 化けの皮
AS
シャドクロ/じゃれつく/影打ち/剣舞
ヒードラン@風船 貰い火
HS
噴煙/岩封/ステロ/吠える
アーゴヨン@チョッキ ビーストブースト
CDS
ヘドウェ/龍星/文字/蜻蛉
バルジーナ@ゴツメ 防塵
HB
イカサマ/蜻蛉/羽/挑発
※参考
s15 使用構築バルジゲンガーサイクル [最高最終2007 ]
(すぬモンさんのツイート)
【簡易更新】対面操作ミミゲン【第4回はまるオフ3位】
(問題があれば削除します)
◆ゲンガー⇔バルジーナのシナジー
直近までは悪タイプのクッション枠としてチョッキガオガエンを採用したゲンガエンの並びを使っていましたが, 地面の一貫や対ギルガルドなどの点で窮屈さを感じたため, これらの点をクリアできるバルジーナの採用に至りました.
後攻蜻蛉からゲンガーの着地をサポートできる点はガオガエンやランドロスと同様ですが, ゲンガーとのシナジーに関してはそれらのクッション枠を凌ぐとさえ感じました.
例えば, ゲンガーグロス対面でバルジーナ引き→蜻蛉→シャドボで縛る動きを取る際, グロス側からゲンガーへの打点となる思念および地震の両方に対して, バルジーナは無効で受け出すことができます.
他にも単体でマンダガルドに抗える点など, 独特の役割範囲はバルジーナならではのものでした.
また, ゲンガーがミミッキュ(※準速以下)に凍える風を当てると, バルジーナが上からイカサマを打てるようになります.
バルジ→ゲンの処理ルートだけでなく, ゲン→バルジという逆の処理ルートが用意されているのは心強かったです.
◆チョッキアーゴヨンの役割
バルジーナは回復ソースを持ち, ある程度サイクルを回すことができますが, 羽休めのタイミングでボルトロスなどの電気を繰り出されると一気に不利サイクルを強いられてしまいます.
それを解消するためには対電気枠が必要ですが, 地面枠はレヒレに対して隙を見せる点や, 電気への繰り出しを意識しすぎると単体性能を著しく損なう点から今回は採用を見送りました.
そこで注目したのがチョッキアーゴヨンです.
電気やレヒレに対するクッションに留まらず, 蜻蛉による対面操作・特殊全般との打ち合い・終盤のスイーパーなど多くの役割をこなし, このポケモンのおかげで構築全体の対応範囲が広がりました.
ステロやゴツメのスリップダメージとの相性も◎でした.
「レヒレに対してのクッションになれるスイーパー」というのは中々希少な存在なのではないかと思います.
【重いポケモン・並び】
・ポリゴンZ
・最速剣舞ミミッキュ
・ゲンガーミラー全般
リザグロスマンダ狩ろうと息巻いてたらゲンガー・クチートブロックで・。・←こんな顔してました.
-完-