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【これマジ】ボカロ嫌いのオレがボカロみたいなメロディばっかのポップスに我慢ならずにボカロ風の曲作った話「人間がボカロになってどうすんだバカが」(Dminor)
ボカロ嫌いのオレ
あのー、かれこれ20年ぐらい前ですよね。
初音ミクが発売されて、DTMが一気に広まって、ボカロていう文化が日本に根付いていって。
カラオケにも普通に曲が入ってったり、Pがそれで飯食ってたり。
オレは入り口の時点でなんかダメだったんでずーっと聴かずにここまで来てるんだけど。
学生だった頃はガッツリ声楽やっていたので、完全に人間の声ですよね。
そんな勉強をこれでも必死こいてやってたので人工的な歌声になかなか受け入れられなかった。
全国のPさんごめんね、そんな学生時代だったの。
んで就職して自分でも曲作りたくてDTM初めて、オレも実は初音ミク買ったんだよ!!😂
でもその当時は別に歌モノが作りたかったわけではなかったので、インストールしただけになってたんだけど。
買い物ヘタすぎだよね。
そこで歌モノガチってたら、またいろいろ変わってたのかもしれない。
でもオレは今でも人間の歌の方が好きだな。
これが全てだ。
アンドロイド物は大好きなオレ
オレはアンドロイド物が大好きなことに最近気付いた。
「デトロイト ビカム ヒューマン」。
最高のゲームだ。
オレはまだ2パターンほどしかエンディングを見ていない。
そして「ブレードランナー」。
年明けに原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」などのディック作品を読み耽った。
そして我らが「ニンジャスレイヤー」。
これもニンジャのイクサと並行して、人類とアンドロイドという関係が重要なキーワードとなっている。
「エクス・マキナ」もこの前見た。とりあえずあの社長がまずい男だった。
まあ大体のアンドロイド作品に共通するテーマの一部が「人類との共存」ということは多く見られる。
「ブレードランナー」及び「電気羊〜」は、アンドロイドが人類の脅威という前提で、アンドロイド狩りが行われているわけで。
それに対して主人公デッカードは物語が進むにつれて、真実とは一体なんであろうかという疑問にぶち当たる。
「デトロイト〜」では、人間に忠実であるはずのアンドロイドが変異して自我を持った個体が増え始めたことで、人類の脅威となるかもしれないという世論と主人公のアンドロイドたちが向き合う姿を描いている。
とまあ人間が神に近い力を得ることで、新たなる命ー。を誕生させることができる目前まできているのは間違いない。
10年後には人類の友としてアンドロイドが家庭にいるかもしれない。
そんなところで、さてオレはまだ実在せぬアンドロイドをどう見ているのかというと。
例えば「デトロイト〜」に登場するアンドロイドは本当に人間そのものかというぐらい自然な様子をしている。話し方や表情もそうだし、動きもかなり人間に近いというかほぼ人間…と思える。
それでいて人間に忠実。ホストの言いつけを確実に守り、時には議論することもできる。嫌と言えばそれ以上は何も語らない。
要はホストにとって最高に都合のいい人間が近くにいるという風に考えることもできる。
予想だが、現代にこのAX400(カーラ)やRK200(マーカス)が一般発売となったら、瞬く間に売れるだろうと思っている。
友達や恋人は欲しい。だが、リアルな人間はいろいろと面倒くさい。
だからアンドロイドの方が自分の気持ちを分かってくれるし、話もよく聞いてくれる。癇癪を起こさないし、変な気遣いをしなくてもいい。
特にこの閉塞感が充満しきっている日本では、自分時間でどれだけの癒しを得られるかが最大に価値があるものとして捉えられている感がハンパない。
長くなってしまった。
アンドロイドとの共存の話か。
オレは全然アリ…むしろ今の人間にはなくてはならない存在である気しかしない。
彼らが我々の友人であり続ける限りー、としておこう。
それでもボカロ文化はなくなってほしくはないと思っているオレ
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ここまでボカロが人気になって一つのジャンルとして根付いてしまった以上、オレがとやかく言うことはない。
オレは作らないけど、どんどんやってくれという感じだ。
機械なので、人間が歌うことが不可能なメロディも難なく歌ってくれることだろう。
だがしかーし、不自然なメロディを平気で歌う歌手が増加していることは我慢ならん。
昭和おじさんだからね。
そういう曲に対するアンチというか、なんなんだろって気持ちがずっとあって今回攻めたタイトルで書かせてもらった。
メロディも普通の曲ではあり得ない(オレ的に)動きをする部分を意図的に作ってみるなど、実験的なことにも挑戦しやした。
ちなみに歌はボカロじゃないっすw
オレっす😂
曲のテンポを下げて実際にオレが歌って。
そんでYAMAHA VOCALO CHANGERを挿して見事に女の子の声に変換した。
すげーよこのプラグイン。
追加でさらにいろいろな声を使えるんだけど、今回は純正のもので、4種類の女声で交互に歌わせてみた。
今回の曲だとSAKURAが結構合ってるかな。
カラオケ版も作ったので、ぜひBPM144で「人間がボカロに〜」を歌えるか、挑戦して聴かせてほしい!!
オレは無理っすね。
piaproで画像を探してMVを作ったオレ
ボカロ界隈のPさんて、イラスト描いてくれる人とか動画作ってくれる人とかに依頼してMV作るのが多いらしいんですけど。
今回はまま自分でできるとこまでやってみようかなと思った。
ここで登録すると、ボカロ系?のイラストや音楽なんかを見つけることができるようで。
今回はみこにゅ(元:mikoko)さん、きあkiaさん、ショウRさん、かいえさん、Oni-Bezさんのイラストを使わせていただきました。
みんなオレより若いんだろうなぁ。
いっぱい努力してるんだろうなぁ。
なんて、顔見ることはないけど、いろいろ受け取れるものがあるよね。
初めてAbleton Liveでまともに曲を作ったオレ
やっっっと重い腰を上げてLiveに触った。
概念は理解できるんよ。
セッションビューとアレンジメントビュー。
だけど作りながら思った。
MIDI打ち込みがしんどい。
そしてstudio oneとかで普通にできてたことが、こっちではどうやんの?てかできるの?という疑問ばかりにぶち当たって、調べてる時間が大半だった気がする。
あとそういう細かいことって全然調べても出てこんのだよね。
すーぐ専門的なマニアックなとこに誘導される。
そうじゃねえって。
もっと基本的なことが知りたいんだって。
あと横文字が基本的に多すぎる。
クリップがクロップだのローンチだの…
日本人から寄ってくんじゃねえって。
日本人なら日本人に分かりやすい言葉に変換しろって。
いかん段々ムカついてきたわ。
それでもLive触っていかないといけないんで。
今年はこの修行が終わったら、そんなLiveについて回る疑問を全部ぶった斬ってSNSなりYoutubeなりで触れ回ってやろうかと思ってるので、Live困ってます!という方、一緒にがんばりましょう。
それじゃ。