ブランケット症候群の人の感覚(個人の感想です)
ブランケット症候群って何
皆はブランケット症候群って知ってる〜〜?ライナスの毛布とか安心毛布とかセキュリティ・ブランケットとか言われているよ〜
これは簡単に言うと毛布とかぬいぐるみが大好き過ぎて手放せななかったり、手放すと不安になったりする状態の事をいうよ!人によって症状が違うみたいだけど、概ね取り上げたり手放したりすると不安になっちゃうみたい
症候群って言われているけれど、病気ではないよ 状態を表す言葉なんだって!
ただ、本当に四六時中手放せない時は社会生活上支障が出るから、毛布の端だけ切り取って持ち歩いたりするみたい
自分のブランケット症候群の状態
どうしてこんな話をしているかというと、私もどうもブランケット症候群っぽくてどういうものか周囲に伝えられるんじゃないかなと思ったから
私の場合は毛布が手元に無くても自室に置いてあると分かっていれば仕事の時は手放せるからさほど問題にならないんだけど でも個人旅行の時は毛布も連れて行くよ 他のブランケット症候群の人より依存が小さい方だと自分では思うけれど、毛布から離れて戻るのを我慢できるのはせいぜい3日くらいだと思う
ブランケット症候群の人が持っている毛布は色々で枕カバーだったりタオルケットだったりぬいぐるみだったりするけれど、私の場合はシングル用の厚手の毛布でとても嵩張るから持ち歩きが物理的にできないというのが大きいのだと思う
ブランケット症候群になる理由は幼少期に愛情があまりもらえなかったとか何とか言われているけれど、私は心当たりが全く無いよ ずっと小さい頃から物心ついた時には毛布が側にいたから、自分でもなぜそうなったのかは謎です
ブランケット症候群の人間の感覚
ブランケット症候群の個人的な感覚としては、毛布を抱いている時限定で常にバフがかかっているという感じ 毛布を抱いている時は苛立ちや嫌な感情がじわじわ無くなっていって、日曜の朝仕事に起きなくてもいい時の怠惰な満足感に満たされていて幸せになれる 嫌なことがあっても毛布に潜っているとそのまま眠って、目が覚めた時には嫌な感情の大体が消えている いいでしょ?
これは個人差が大きいと思うけれど、私の場合は毛布を手放しても強い不安になったりはしない(なる人の方が多いとは思う) 少し寂しくはなるけれど、帰宅すれば毛布がいると思えばそんなに不安ではない ただ毛布から離れた状態がずっと続くと言われると嫌な気分になるから、ずっと離れている事は出来ないと思う 検証していないけれど、多分3日が限界だと自分では思っている
ブランケット症候群は病気ではないし、むしろ無理に治療しようとして毛布を取り上げる事は逆に強いストレスになるからやめてほしい よくプラモオタクや鉄道オタクの家族のプラモや鉄道を捨てた話を聞くけれど、私が毛布を捨てられた時も同じだと思ってほしい
ぼろぼろの布の切れ端や擦り切れたぬいぐるみを持っている人を見てもそういう人もいるんだなと思ってあげてね〜〜