Webライターを続ける たった一つの方法
はじめに
何かを始めることは簡単。でも、それを続けるのは難しい。
「継続が一番難しい」とよく言われるが、正直なところ、自分はライティングに関してそう感じたことはない。
むしろ、楽しんで続けられている。
とはいえ、「ライティングを始めたけれど、なかなか続かない…」という声をよく聞く。
そこで今日は、Webライターとして継続を習慣化するコツについてお話しようと思う。
ライティングをもっと楽しく続けたい方に、少しでもヒントになれば嬉しい。
webライターを継続的に習慣化するコツ
Webライターを続けていく上で大切なことはいくつかあるが、最も重要なのは「書きたいものを書く」ことだと考えている。
Webライターは基本的にクライアントの依頼に応じて記事を書く仕事だ。
そのため、自分が本当に書きたいことを書ける機会は少ない。
むしろ、多くの場合、「求められるものを書く」ことが優先される。
しかし、そんな中でも「自分が本当に書きたいものを書く」ことは、継続するために欠かせない。
考えてみてほしい。
あなたはなぜ、ライターになろうと思ったのか?
ライティングを始めたきっかけは何だったのか?
おそらく、「自分が書きたいものを届けたい」という想いがあったからではないだろうか?
少なくとも、自分の場合はそうだった。
自分が学んだ知識で、多くの人の悩みを解決したい!
自分が創り出した物語で、たくさんの人を楽しませたい!
そう思ったからこそ、自分は「ライティング」という手段を選んだ。
そして、今も続けている。
▶書きたいものを書くことが、ライターを長く続ける原動力になる。
それを忘れずにいることが、何よりも大切だ。
なかなか思うようにできないのがwebライター
「書きたいものを書く」 そうは言っても、なかなか思うようにいかないのがWebライターの現実だ。
「これがベストだ!」と思って書いた文章でも、クライアントから修正の指示が入れば、それに従わなければならない。何度も修正を繰り返すうちに、モヤモヤした気持ちが募ってくることもあるだろう。
そんなときは、「自分だけのコンテンツを作る」 ことが大切だ。
Webライターなら、独自のnoteやブログを立ち上げる のもいいし、Kindle出版に挑戦する のもありだ。
そこでは、「自分が本当に書きたいもの」 を書けばいい。
この題材で本を書きたい!
このテーマでブログを書きたい!
そう思ったら、迷わず書こう!SEOや集客、売り上げなんて気にする必要はない(笑)
普段、あなたは「読者が求めるものを書く」ことを意識してライティングをしているはずだ。
それは素晴らしいことだし、ライターとしての成長にもつながる。
でも、たまには「自分が書きたいもの」も書かないと、心が疲れてしまう。
そのストレスが積み重なれば、いずれ「ライターを続けることがしんどい」と感じる日が来るかもしれない。
ライティングは、頭や心のモヤモヤを整理するのにも有効な手段だ。
だからこそ、「自分が心から書きたいものを書く」 ことが、Webライターを長く続けるコツである。