逃げではなく選択
この世の中では、何かから距離を置いたり、何かを辞めたりすると「逃げ」と言う言葉を使う事がよくあります。その「逃げ」という行動が、良いときもあるし、悪いときもあるかと思います。しかし、「選択」と言われる行動もあってもいいんじゃないのかと思ったので、ちょっと書きたいと思います。
(前置き難しい笑)
「やらなくていい」「逃げていい」という言葉。皆さんはどう捉えますか?
逃げる事賛成派と反対派がいると思います。俺は、逃げる事賛成派です。なぜかというと、逃げちゃいけないことなんてないから。いつでも、辞めたくなったら辞めればいいし、やりたくなくなったらやらなくていい。と思ってます。でも、世間は厳しいものです。それを「逃げだ」「ただ弱いだけ」と言われたり、思われたりしてしまいます。こんな経験は1度や2度あると思います。でも、その逃げると決めた本人は、その行動を「逃げ」と判断せず、「選択をした」という捉え方でいいと思います。誰に何を言われようと、自分が決めた事に周りが止めたりする権利はありません。「逃げ」と言われる行動をしたとしても、それを「選択」という捉え方にする事で、心的にも楽になる事が出来ます。いつまでも、「あのとき逃げてしまった」と考えていても意味は全くありません。むしろ、自分を傷つけてしまう事にもなるかもしれません。せっかく、他の事を始めたのに、ずっと引きずってたら選択をした意味がなくなってしまいます。そうならない為にも、行動自体は「逃げ」と言われるけど、思考では、「選択」という捉え方にする事で、心も体も楽になる事が出来ます。
過去に「逃げ」という事をして、今でも引きずっている事、ありませんか?それは、ただのトラウマになってしまいます。また同じような状況になった時に、「逃げてはいけない」というプレッシャーを自らかける事に繋がります。その行動は良かったんだ。と思うだけでも、いいと思います。次に繋がるには、ポジティブにいることも大事ですから。
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