逆をつく
逆転の発想という言葉、有名ですよね。押してダメなら引いてみるみたいな話がよく出てくると思います。今日は、その逆をつく話で面白い事を考えてしまったので、書いていきたいと思います!
制限をかける時
皆さんは、制限をかける時に、「〇〇はしてはいけない」だったり、「〇〇は1日1時間だけ」のような方法で制限をかけると思います。皆さんは、香川県でゲームに関する条例が出たのはご存知ですか?まさに、「ゲームは1日1時間」という制限ですよね。ここで、逆をつきます。親は、子供に「これからゲームを1日3時間以上しなさい。」と言います。何を言っているんだと思う方もいるかと思いますが、そうする事で最初はめちゃくちゃ喜びます。「3時間も出来るんだ」となってその日からずっとゲームをし始めます。その後の展開考えてみてください。いかにも単純です。1週間しないうちに子供達は飽き始めます。そこで、とどめの一言。「ちゃんと3時間やりなさい。」この言葉でゲーム=つまらないという脳になります。ここまできたら、親の勝ちです。子供からゲームが消えるからです。
今回は結構極端な方法でしたが、この方法めちゃくちゃ効くと思います。「〇〇するな」と言われたら人間は逆にやりたくなってしまいます。その反対をとる事で、知らない間に制限をかける事が出来るのです。上手く逆をつく事で上手くいく事も意外とたくさんあります。是非そういったものを探して実践してみてください。
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