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定期開催するイベントの配信をシンプルな機材構成で実現し設置・撤収コストを大幅に削減|DMM.make AKIBA

Cerevoのライブ配信機器は、10年以上にわたり、世界85エリア以上のハイクオリティなライブ配信を求める皆様と共に進化し続けています。

今回は秋葉原にあるモノづくりができるコワーキングスペース・DMM.make AKIBAに、オフライン・オンラインのハイブリッドイベント開催時にCerevoのライブ配信機器「LiveShell W(ライブシェル・ダブリュー)」を利用した様子についてお話を伺いました。


LiveShell Wを利用したきっかけは?

モノづくりができるコワーキングスペース「DMM.make AKIBA」は2014年にオープンしたインキュベーション施設です。ハードウェアスタートアップを中心に、企業・個人が集い、様々なプロジェクトが生み出され、発信されていっています。

毎月、ご利用者様同士の交流を促進するためのイベント「つながる交流会」を開催しています。新型コロナウイルスの感染拡大以降、オフラインだけでなくオンラインで遠隔からもご参加いただけるようにZoomウェビナー機能を活用したオンラインのみのイベントも開催してきました。

その中で、理想としてはオフラインでの活気あふれるイベントの様子をオンラインでお届けするハイブリットイベントを開催できればと考えていました。

ですが、ある程度のクオリティの配信を実現するためには、機材の取り揃えが不十分であったり配信に慣れたスタッフがおらず、ハイブリットイベントの開催は断念していました。

そこで、当施設立ち上げにご協力いただいたCerevo社のライブ配信機器の最新モデルが出たのをきっかけに、今回「LiveShell W」を利用して配信を行ってみました。

LiveShell Wで配信してみていかがでしたか?

配信機材を用いてのライブ配信は初めてでしたがとても使いやすかったです!
LiveShell Wは2画面切り替えができるので、カメラ1台で会場の様子を映し、もう1画面には会場に流しているスライドの内容をパソコンからHDMIで入力しました。

PinPなど凝った配信レイアウトや、配信に載せる音量調節もwebブラウザ上の専用アプリ「LiveShel Studio」で直感的に操作でき簡単でした。LiveShell W本体の操作ボタンも非常にシンプルで、現場の状況に応じて即座にスイッチングできました。

使う機材もパソコンとカメラとLiveShell Wさえあればよくシンプルな構成なので設営・撤収も楽なのも魅力ですね。

LiveShell Wを活用することで会場のリアルな雰囲気を伝えながらも伝えたい内容をクリアに届けることができて、満足度も高かったです。また、配信のアーカイブはDMM.make AKIBAのイベントの様子を伝える動画コンテンツとして良いクオリティのものを残すことができました。

DMM.make AKIBAでは様々なイベントを開催していますが、LiveShell Wのおかげでイベントの幅がさらに広がったと感じています。

今後より多くの方に様々な情報を発信できるのではと期待しています。


Cerevo ライブ配信機器「LiveShell W」

LiveShell Wは、世界中で愛用されている「LiveShell X」搭載の機能に加え、2入力ビデオスイッチング、映像エフェクト機能をコンパクトな筐体に凝縮。モニタ出力、オーディオ入力など、豊富な入出力端子を備えています。また本体のコントロールダイヤルと映像セレクトボタンで映像切替操作が可能です。マイクアンプを内蔵し音声コントロールも自在です。

▼購入および導入のご検討は製品Webサイトをご覧ください▼


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