【DIYタイル施工のメモ】施工前の準備が大切な件
タイルの目地詰めを何回も何百回もこなしているプロがセラコアには存在します。目地材を作る時の水の分量も目分量です。適当に作っているようですが、これまでの実績でどれくらいの水分が必要かは勘でわかるそうです。
初めてのDIYでタイルの目地を作るとき、水分量は指定の水分量をきちんと測ることが大切です。なぜなら水分量が多すぎると硬化不足となり、乾燥に時間がかかりすぎたり乾燥後にポロポロと落ちてくることがあるからです。
水が少なすぎると、塗り込むときにボソボソとして塗りにくくなります。ボコボコした仕上がりになってしまうのは避けたいですね。
セラコアのプロはささっと水を入れ、ささっと混ぜ、あっという間に目地詰めしました。仕上がりを見ると本当にきれいに出来上がります。目地をつめた後にウエスでスッと撫でて凹ませた感じ、なめらかな面が伝わるでしょうか。
この石壁も、ほんの数分で仕上げた壁です。見事な仕上がりです。プロの技です。
…ですが!!
プロの立ち去った跡です…
これくらいの形跡が残る程度の水加減という教えでしょうか。ボトボト落ちてます。
どんなに手慣れた人でも、こんなことになるんですね。作業前にしっかり養生することが大切であるとしみじみ感じたスタッフ一同でした。
さぁDIYが気持ちいい季節がやってきました。
真夏になる前に、お部屋を快適にかっこよく素敵に変身させませんか?
セラコアミッド店でお待ちしています!
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