家庭内バイリンガル教育応援コラム&今月のおすすめ英語絵本 モス幸子
こんにちは。
家庭内バイリンガル教育を
応援するモス幸子です。
あっという間にお正月も過ぎ
1年がまた始まりましたが、
今年のお正月休みは、
我が家にはオーストラリアから
義姉ファミリーが来日し、
一週間共に過ごしました。
12歳、9歳、5歳の
3姉妹の姪達にとっては
初めての日本でしたが、
初めてカラオケに挑戦したり
日本食を試してみたり、
日本を満喫してもらえたようでした。
滞在中に
義姉が欠かさなかったのが、
寝る前の読書タイムでした。
現代っ子ですから
iPadで遊ぶこともありましたが、
旅行でもたくさんの本を持参し
寝る30分前には
それぞれが本を読み、
一番下の5歳の子には
読み聞かせを、
時には一番上のお姉ちゃんが
してあげることもありました。
年末の話になりますが、
2018年度の
国際学習到達度調査(PISA)の結果が
発表されました。
PISAとは
義務教育修了段階の生徒を対象に、
読解力、数学知識、
科学知識、問題解力を調査し、
国際的に比較する学力調査なのですが、
今回のテストにより
日本の学生の顕著な読解力低下が
浮き彫りになりました。
テストの記述が
コンピュータ形式であり、
筆記にしか慣れていない
日本の学生にとって
不利だったという点も
考えられるそうですが、
普段から新聞を含め
読書の習慣のある生徒の方が
平均点が高かったという結果から、
SNSの普及により
短文が主流になった今も、
読書力、表現力の習得には
読書は
日本の子ども達にも
是非つけさせたい習慣だと
改めて感じました。
私事になりますが、
昨年オーストラリアに行った際に、
読解にうってつけのカードゲームを
見つけました。
”Super Genius”
というこのゲーム、
教室で使ったところ
子ども達にどハマりし、
負けず嫌いの子ども達の父兄からは
「家で練習したいと言うんですが
どこで売ってますか?」
と聞かれたものの
日本には未入荷だったため、
数量限定ですが私たちの教室で
取り扱うことにしました。
フォニックス、サイトワーズ、
語彙力の基礎をつけるのには
うってつけの家族で楽しめるゲームで、
遊んでいる子ども達の
英語を読むスピードが
格段に上がっていますので、
興味のある方は
是非サイトでご覧になって
みてください。
オズイングリッシュスクール
https://ozenglish.jp
オリジナルフォニックス教材
カードゲームSuper Genius
はこちら
https://ozenglish.stores.jp
今月から毎月一冊、英語の絵本を
紹介させていただくことになりました。
我が家の子ども達が
読んできたものや、
海外で一般的に読まれているもの、
英語教育の教材として
使われているもの
などをご紹介していければと思います。
〜今月のおすすめ英語絵本〜
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