不景気も怖くない！5人の子供の教育費の作り方　中山さくら

香港在住、
5人の子育て中の中山さくらです。

先月のコラムで香港のコロナウィルスの状況をお伝えしましたが、わずか1ヶ月で、コロナショックは全世界へ広がってしまいました。

私は2ヶ月前から、日本へ住む親しい人へは日本も同じような状況になるので、
マスク、除菌剤の確保。
そして必要最低限の生活用品の確保。
とは言え、まだまだ他人事だと思う人が多く。

いざ、日本で感染拡大が問題になった時、マスクやトイレットペーパーに我先にと群がる大人達の姿をTVで子供達と観ながら、

「奪い合えば、足りなくなるし、分け合えれば余るのにね。」

我が家の子供達は1ヶ月前に物資不足の経験をしており、その時に、

大家族だから大変でしょう、お米は足りてる？
マスク手に入れたから分けてあげるね。

香港人、シンガポール人、マレーシア人、韓国人　色々な国のお友達ファミリーが心配しては物資を分けてくれ、大変な時こそ、みんなで助け合う事を学びました。

それからコロナショックで１番大切な事は、働き方をすぐにでも見直す事。

先ずは感染を恐れて皆が外出を控え始めるので、小売業やサービス業、スクール業の講師などは売上、収入が激変する事は間違いない。

経営者はそれによって、人員整理を余儀無くする事になるので、スキルのない、労働者はリストラされるでしょう。

1ヶ月前にこのアドバイスをした時、逆ギレされたりもしましたが、残念ながら今は全世界でリーマンショック以上の不景気がやってきました。

ここで少し私の生い立ちを話しますね。