
男も女も理系脳に育てるための母親の投資能力 イゲット千恵子
私は、数学の成績が悪かった。
数字を見ると、急に眠くなる病気
なんじゃないかと思うほど、
ある種の数字に拒否反応を起こしてしまう
典型的な数字が苦手タイプでしたが、
考え方は非常に理系脳だと思うのだ。
算数のころは簡単な計算が解けた時の
喜びなどあったし、
楽しかったと思うのだが、
数学のころになって、急に苦手になった人が
私だけじゃなく、一定の人口数がいるのは、
ただ単純に日本の数学教育は、
面白くさせない授業内容だったから
なんだろうと思う。
私なんか、一つの答えしかないのなら、
「誰かがやればいい」
と思っていた態度のでかい子供だった
ふしがある。(笑)
「数式が美しい」とか言ってみたかった。
そのため、私は、
「数字は得意じゃない」ので、
自分の夫には理系男子しか選ばないし、
息子に至っては、生まれた時から、
20年後の未来を予測して育ててきたので、
「理系脳にしか育てなくていいや」
と思っていた。(笑)
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