食べることが世界とつながる 髙橋家の食育 in 韓国 髙橋由香
ソウル在住11年目、
日韓バイリンガルの小学生2人の母、髙橋由香です。
今年は10月1日が
秋夕(チュソク)と呼ばれる
旧正月(ソルラル)と並ぶ
代表的な韓国の名節でした。
従来であれば
親戚一同が集まって
秋の収穫に感謝をしたりする日です。
今年はコロナ自粛もあり
我が家のチュソク当日は
家族4人での
チャプチェ作りから始まりました。
※チャプチェ
春雨・肉・野菜をゴマ油や砂糖醤油で甘辛く炒めた韓国の惣菜料理
長男も5年生。
学校の家庭科で
包丁の持ち方を習う年です。
私の千切りの速さに驚きながらも
僕の微塵切りが一番カッコイイんだと
まだまだかわいい事を言ってくれる
お年頃です。
さて今回の主題「食育」ですが
チュソクに基づいた以下の3つについて
韓国の食育事情を探ってみました。
1.幼稚園における食育とは
2.我が家の食育
3.韓国の伝統文化「食膳教育」について
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