見出し画像

青汁王子の反社騒動番外編!峯島忠昭の共謀者が判明!裁判の行方とは?

三崎優太(青汁王子)さんの反社交際・反社騒動では、騒動の発端となった越山晃次さんとの対決、そしてそれを報道した新潮社、日刊ゲンダイとの裁判が大きくクローズアップされました。

一方で、反社交際・反社騒動に便乗して、三崎優太(青汁王子)さんを執拗に誹謗中傷して攻撃した、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんという存在もありました。

三崎優太(青汁王子)のガチファンの私としては、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんや共謀者についてもしっかり説明しなければと思い、第五弾として番外編を公開します。

三崎優太(青汁王子)さんと峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの反社騒動の概要や三崎優太(青汁王子)さんの自殺未遂、和解と裁判、そして共謀者の存在、今後峯島忠昭さんが逮捕されるかどうかなど、詳しく紹介していきます。

※反社裁判の全容についてはこちらの記事をご覧ください。


三崎優太(青汁王子)をみねしましゃちょーが反社だと喧伝?

三崎優太(青汁王子)をみねしましゃちょーが反社だと喧伝?

三崎優太(青汁王子)さんと峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの対立は、越山晃次さんが引き起こした青汁王子反社騒動の最中に発生しました。

YouTuberとして活動していた峯島忠昭さん(YouTubeのアカウント名がみねしましゃちょー)は、三崎優太(青汁王子)さんについての根も葉もない噂レベルの誹謗中傷をYouTubeにアップし続けたのです。

その投稿の数はなんと3ヶ月で150本にも及びました。

嘘の内容は「青汁王子は中学生女子生徒を襲った」「同級生の頭をギターでかち割った」「暴力がひどすぎて退学処分になった」「青汁王子の妹や家族についての悪言」といったものです。

そして三崎優太(青汁王子)さんが反社であるということもほかのYouTuberなどに言いふらし、動画のネタにもしていました。

青汁王子と峯島忠昭の関係性

三崎優太(青汁王子)さんと峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの関係性は、特に親密といったものではありませんでした。

当時、三崎優太(青汁王子)さんは、株式会社メディアハーツを起業し、「すっきりフルーツ青汁」の大ヒットで年商100億円以上を稼ぐ若手イケメン実業家でした。

一方、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは茨城県の水戸で株式会社水戸大家さんという不動産賃貸業を営む不動産会社を立ち上げ、後に東京都六本木へと拠点を移して不動産投資の情報商材を売って成功していました。

しかし、女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」事件(株式会社スマートデイズが起こした不動産投資家に大損害をもたらした事件)が社会問題になり、不動産業界、不動産投資業界が不況になって株式会社水戸大家さんは倒産してしまいます。

社長時代はお金があり羽振りがよかったようですが、倒産後にはお金がなくなり、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは物申す系・暴露系・闇を暴く系のYouTuberとして活動をはじめました。

三崎優太(青汁王子)さんと峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの当時の関係性としては、親密ではないものの、同じマンションに住む顔見知りで、実業家として軽い付き合いがあったようです。

そしてYouTuberになった峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは、自身のYouTubeの企画が話題にならなかった際、三崎優太(青汁王子)さんのホスト企画に便乗させてもらえないかと持ちかけ、人が良い三崎優太(青汁王子)さんはOKします。

このホスト企画とは、ホストとなってどれだけ売り上げを出せるかというホスト対決のイベントだったのですが、ルックスが良くて人当たりも良い三崎優太(青汁王子)さん目当てのお客さんが多数来店したのに対し、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さん目当てのお客さんはゼロという結果になり、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは「恥をかかされた」と逆恨みしてしまったのかもしれません。

それ以降、ホスト対決にプラスしていくつかの事件がかさなり、三崎優太(青汁王子)さんに対する悪意をつのらせた峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは、攻撃を始めてしまうのです。

嘘の情報を言いふらすのをやめてほしいと電話で抗議

峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんが三崎優太(青汁王子)さんのことを反社だと言い出したのは、ほかのYouTuberに影響されたのがきっかけのようです。

当時、折原さんというYouTuberが三崎優太(青汁王子)さんを反社だと言っていて、それを鵜呑みにしたのか、それとも「よい攻撃材料が見つかった」と思ったのか、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは三崎優太(青汁王子)さんが反社だと発信し始めました。

それを伝え聞いた三崎優太(青汁王子)さんは、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんに「嘘の情報を言いふらすのはやめてほしい」「なぜそのようなことを言うのか」といった内容で複数回にわたって電話で問いただしました。

峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの回答は「日刊ゲンダイが言っている」などと言って謝罪はせず、反社について言及することを止めることも了承しなかったそうです。

三崎優太(青汁王子)に対する誹謗中傷動画を次々と投稿

三崎優太(青汁王子)に対する誹謗中傷動画を次々と投稿

三崎優太(青汁王子)さんとの関係が悪化した峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは、三崎優太(青汁王子)さんに対する動画をYouTubeにアップするようになります。

最初は「とある大物YouTuberとトラブルになっています」(2022年1月)という動画で、ここでは三崎優太(青汁王子)さんを名指しはせず、匂わす程度のものでした。

しかしそれ以降どんどんエスカレートして、事態は悲劇へと向かっていきます。

青汁王子に脅された?!

2022年3月になると、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは「青汁王子に脅されています」と、タイトルからはっきりと対立状態を煽る動画を投稿しするのです。

その内容は、前述した2022年1月の三崎優太(青汁王子)さんからの抗議の電話の通話録音で、三崎優太(青汁王子)さんが怒っている様子が公開されました。

この動画に対して三崎優太(青汁王子)さんも自身のYouTubeで反論し、「通話録音はこちらの都合が悪くなるよう、印象が悪くなるように悪意を持って切り取られたもの」としています。

事実、三崎優太(青汁王子)さんのYouTubeでは、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの投稿では切り取られていた部分の音声もライブ配信で公開して、身の潔白を証明しています。

この反論が峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの怒りの火に油を注いだのか、はたまた元々用意していたのか、三崎優太(青汁王子)さんの反論投稿の翌日から、誹謗中傷動画が次々と投稿されるようになりました。

150本もの誹謗中傷動画を投稿

2022年3月から、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは三崎優太(青汁王子)さんを誹謗中傷する動画を毎日投稿するようになります。

その内容は「青汁売る前はヤバいサイトやってた」「週刊新潮裏情報」「青汁王子がお金を払って記事を書かせている証拠を公開」「青汁王子のグループ会社の商品製造会社を勝手に紹介」「青汁王子反社ハラスメント本当なのか」などいうタイトルで、事実無根のでっちあげから勝手に紹介系、ヤバいヤバいと言っておきながら内容が薄い、といったものでした。

さらに、三崎優太さん(青汁王子)さんの生まれ故郷の北海道北見市に取材と称して乗り込み、同級生や学校の担任、さらには三崎優太さん(青汁王子)の家族にまでつきまといのような聞き込みを行っています。

結果、誹謗中傷動画は1日に2本アップされることもあり、3ヶ月でなんと150本もの誹謗中傷動画が公開されることになりました。

今考えてみると、1月に匂わせの投稿をしてから2ヶ月の間、音沙汰がなかったのは大量の誹謗中傷動画を一気に投稿するために、ネタ集めや動画編集作業にかかりっきりだったとも推測できます。

デマ動画により三崎優太(青汁王子)が救急搬送!

デマ動画により三崎優太(青汁王子)が救急搬送!

事実ではない内容とはいえ、毎日毎日、誹謗中傷のデマ動画をアップされれば、どんな人でも追い詰められてしまいます。

さらに北見の家族からも「夜も眠れない」「本当に辛い」といった連絡がよせられ、それも三崎優太(青汁王子)さんの精神を削る要因になりました。

2022年5月には、Twitterに「僕は悲しい、もう疲れました」「何の意味もない」「許せない」などと投稿し、かなり精神的に厳しい状態であることがわかります。

そして最悪の日が訪れてしまったのです。

三崎優太(青汁王子)さんとLINEでやりとりしていた動画ディレクターの方が異変を感じ、警察に通報して夜中の1時に警察と共に三崎優太(青汁王子)さんの部屋に急行します。

玄関の鍵はかかっていて、三崎優太(青汁王子)さんからの返信もない状態だったため、仕方なくバルコニーの窓を割って部屋に入ると、遺書と100錠近い大量の薬と酒瓶が転がる中、書斎で泡を吹いて倒れている三崎優太(青汁王子)さんが発見されました。

昏睡状態の三崎優太(青汁王子)さんは病院へと救急搬送され、一命はとりとめましたがその後休養に入ります。

自殺未遂を青汁劇場と批判し攻撃を続行

一方、相手を追い詰めて自殺未遂までに発展させてしまったにもかかわらず、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの三崎優太(青汁王子)さんに対する攻撃は続きました。

警察を呼び、救急車まで出動したこの自殺未遂を青汁劇場と批判したのです。

確かに、三崎優太(青汁王子)さんは青汁劇場と称してネタ動画を投稿したことはありましたが、青汁王子ファンとしては自殺未遂、しかも警察や救急まで巻き込んでの騒動をネタとして仕掛けるとは、到底思えません。

突如としてみねしましゃちょーが和解を報告

突如としてみねしましゃちょーが和解を報告

そして、三崎優太(青汁王子)さんの自殺未遂でも攻撃をやめなかった峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんですが、2022年7月に突如として「青汁王子と和解しました」という動画をアップして、三崎優太(青汁王子)さんと峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんが和解したという報告を行います。

和解した理由として、三崎優太(青汁王子)さんを一緒に叩いていた三河さんという人物の言っていることが信じられなくなったとしています。

しかし、この報告は峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんからの一方的な発信で、これまでにあったように三崎優太(青汁王子)さんからのアンサー投稿はありませんでした。

つまり、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの「和解したい」という願望からの宣言であり、事実は異なっていたようです。

三崎優太(青汁王子)が名誉毀損で訴訟し裁判に発展

三崎優太(青汁王子)が名誉毀損で訴訟し裁判に発展

峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんが発信する誹謗中傷動画についても、三崎優太(青汁王子)さんは裁判を起こしています。

具体的には、2022年5月17日に峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんを刑事告訴し、その後民事訴訟も行い、双方の対立は刑事・民事の両方で事件へと発展します。

3月3日に誹謗中傷動画の投稿が始まり、異常な量の誹謗中傷動画が毎日アップされる中での対抗策でした。

しかし刑事告訴後も誹謗中傷動画の投稿は止まることがなく、5月20日の未明に三崎優太(青汁王子)さんは自殺未遂をしてしまうのです。

損害賠償を請求した民事裁判は三崎優太(青汁王子)さんの復帰後に審理が続けられ、2023年2月22日に判決が下されました。
尚、刑事事件としては現在も捜査が続いています。

峯島忠昭に110万円の賠償が命じられる

三崎優太(青汁王子)さんが峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんに対し、悪質な嫌がらせで名誉を毀損されたと訴えていた裁判は、千葉地裁が被告の峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんに対し、110万円の賠償を命令して結審しました。

ここで時系列を見てみると、2022年5月17日に裁判を開始して、2022年7月15日に峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんからの和解報告があったにもかかわらず、裁判は続き、結果として峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは敗訴したということです。

つまり、2022年7月15日の和解報告は事態を収束化させたい峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの一方的な宣言にすぎず、三崎優太(青汁王子)さんは和解を良しとせずにはっきりと裁判で白黒つけたということになります。

誹謗中傷動画の黒幕?みねしましゃちょーの共謀者がやばい!

誹謗中傷動画の黒幕?みねしましゃちょーの共謀者がやばい!

峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの個人的な逆恨みから始まったのではないかとされていた三崎優太(青汁王子)さんに対する大量の誹謗中傷動画事件。

しかし、三崎優太(青汁王子)さんに対しての攻撃は、黒幕的な人物や共謀者の存在が明らかになっています。

まず、黒幕とされるのは、これまでにも私のnoteで言及してきた越山晃次さんです。

越山晃次さんは会社乗っ取りで追求されるのを避けるために「三崎優太(青汁王子)さんが反社だから彼の主張は認められない」という論法で戦おうとしていました。

そのため、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんを抱き込んで、一緒に三崎優太(青汁王子)さんが反社であるということを喧伝させたのでしょう。

また、元メディアハーツの社員で、三崎優太(青汁王子)さんを一方的に恨んでいるとされる西増仁志さんという人物も関わってきます。

西増仁志さんは複数のTwitterアカウントを作成し、14分に1投稿という異常な頻度で三崎優太(青汁王子)さんを攻撃する投稿を繰り返していました。

そして越山晃次さん、西増仁志さん、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さん、探偵Mさんの4人は、誹謗中傷動画の情報を集めるためにLINEグループを作り、やり取りをしていました。(探偵Mさんは三崎優太(青汁王子)さんと和解済み)

また、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの残党とされる女性YouTuberや三崎優太(青汁王子)さんの北見時代の情報としてガセネタを送っていた同級生の奥山郡さんら、悪意の程度はあれ、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんに協力、共謀していた人も複数いました。

峯島忠昭が逮捕される可能性は?

峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは民事裁判ですでに敗訴していますが、刑事事件としては捜査が続いている状況です。

刑事告訴後には「警察の家宅捜索が入りました」といった投稿もあり、逮捕されたのではと思わせることもありました。

また、ネット上では「嘘の情報をばらまいて捕まるべき人物」「みねしまの支持者も逮捕されるべき」などとさらなる罰を望む声も多く見られます。

現在、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは、YouTubeを復活させた傍ら、エアコンの掃除や障子の張替え、屋根の葺き替えといった、不動産の知識を活かし、茂原の便利屋さんとして働いています。

YouTubeアカウントは、大量にあった三崎優太(青汁王子)さんについての誹謗中傷動画はすべて削除し、茂原の便利屋さんとしてのリフォーム術や便利屋の決算報告といった便利屋関連の動画ばかりとなっています。

更生したかのように思える峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんですが、逮捕されるかどうかは、警察の捜査に委ねられています。

三崎優太(青汁王子)の反社裁判【番外編】まとめ

三崎優太(青汁王子)の反社裁判【番外編】まとめ

三崎優太(青汁王子)の反社裁判の第五弾として、【番外編】峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんについてまとめました。

峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんが三崎優太(青汁王子)さんに恨みを持ち、さらには越山晃次さんや西増仁志さんといった黒幕の登場により150本もの誹謗中傷動画投稿という事態に発展しました。

そして峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんの圧倒的な悪意にさらされたことも要因となり、三崎優太(青汁王子)さんは自殺未遂というショッキングな事件を起こしてしまいます。

結果として三崎優太(青汁王子)さんは復活し、峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんは裁判で負けて110万円を支払うことになりました。

現在の三崎優太(青汁王子)さんは、株で破産寸前から奇跡の3億円入金、ホスト企画で元気な姿を見せ、さらにフォロワーにプレゼント企画まで行ってファンからは絶賛されています。

一方の峯島忠昭(みねしましゃちょー)さんも暴露や誹謗中傷のYouTuberはやめて、便利屋として穏やかな日を送っているようです。

近年は、誹謗中傷が増え、自分を傷つけてしまう人も多く見られます。有名人や一般人を問わず、モラルのあるネット利用が望まれます。

【週刊誌との反社裁判記事】

いいなと思ったら応援しよう!