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鯖尽くしの食卓と半額の海🐟

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いつぞや600グラムを50円で売られていた鮪の血合いも、やっと使い切るゴールが見えてまいりました。最後の一切れを使い、これでようやく鮪血合いを使ったハンバーグ作りは一旦終了になりました。
ここまでで鱈、油鰈、牛豚ひき肉、鯖の3種類を試してみましたが、一番安定して美味しかったのは牛豚ひき肉ですね。とはいえ牛豚ひき肉も近所じゃ100グラム138円の高級品なんです。めったに値引きされないんで、需要も高いんでしょうね。反面、半額になりまくるのが鯖です。とにかく半額によくなるので、鯖を使って3回ほど鯖鮪ハンバーグを造ってみました。
鯖は捏ねやすいのが利点ですが、いかんせん魚肉は水分の含有量が多いですから、卵と牛乳両方使うと、あっという間にドロドロになりますね。
牛乳代わりに使ってみたのは甘酒、ツナマヨを試してみましたが、美味くできたのは甘酒だったと思います。

🐟鯖が一体なんで売れ残ってしまうのか・・・

ところでスーパーを巡って鯖がどうして安くなるのかという、ふとした疑問にぶち当たりました。
東急ストア立川南店、たいらや中神店の他、いくつかのスーパーでも鯖は売れ残って半額になることが多く、ある意味で疑問が残るわけですよ。
「鯖は美味いのになんでこんなに余るんや・・・」と。
で、鯖の種類には概ね真鯖と胡麻鯖がいるわけですが、どっちもよく売れ残りますし、特段売れ残る頻度という面では、大差は無かったと思います。

🐟鯖の漁獲量が多くて余っている?

なぜ鯖が余りまくってしまうのか。この疑問に対して「今年の収穫が多かったんじゃないの?」という話をされたことがあります。
しかし、実際の漁獲量はどうなんでしょうね。思えばスーパーでは鯖の産地までは細かく見ていなかったのですが、少なくとも今年は例年と比べて格別に多いということは無さそうです。

寧ろ鯖の漁獲量は制限が入っているので、恐らく漁獲増によるものでは無いだろうなと思います。

🐟鯖アレルギーの人は多いとか?

「鯖アレルギー 増加」でグーグル先生に尋ねても、その事実となるような結果は返ってこなかったので、まぁそれは無さそうですね。
だいたいからして「鯖アレルギー」なんてもんも存在するのか怪しく、言ってしまうと「鯖にしかない栄養素・毒素」ってのは殆どないわけですよ。
鯖の毒素と言えばヒスチジンが変化して生まれるヒスタミンですが、これも鯖特有の毒ではないし、アニサキスなんて言ったら鱈の方が断然多いので、まぁ鯖アレルギー自体が一種の風評なんじゃないかとも考えますが、ともかくコレが大量に鯖が売れ残る要因とも考えられないのよねぇ・・・。

んー、でもやっぱ鯖は人気の魚なのよねぇ・・・。
だからどうして半額で手に入る機会が多いのか猶更わからない。わからないで終わったら思考放棄だし、それを分析するのがマーケティングなんだろうけど、やっぱりわからんですね。
結局なんだかわからん記事になってしまったな・・・。そして今日も鯖が残り続けますわ🐟

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