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旦那デスノートとか登録しない方が吉💀

人間と言うのは生きていれば殺したい人間というのもはいるものです。
しかし、どれだけ「殺したい」と思っても「殺そう」とはそうそうなりません。
「殺したい」から「殺そう」には大きな壁があり、そして多くの人間は「自分の手を血で汚したくはない」からこそ、格闘技を楽しんだり、或いは自殺させるよう精神的に追い込んだり、ある者は戦争を起こさせたりもします。

では「殺したい」から「殺そう」にはどう至るのか。
それは「そこに至った人間にしかわからない感情」であり、殺生が苦手な私にはわかりません。
ただ「警察に捕まらない方法がある」と知ったら、その壁を乗り越えることができる。
それを示したのが「旦那デスノート」による不凍液混入事件でした。


🚔恐らく不凍液混入させた妻は逮捕される

さて、警察に捕まらないという言葉を鵜呑みにして夫の食べ物に不凍液を混ぜたわけですけども、では果たして該当の妻は免れるでしょうか?

結論から言って逮捕されるでしょう。
バレますよ、あんなん。
だって宣言しちゃったわけじゃないですか。
そしてネットで大騒ぎになっていますから、サイト自体が公安のマークが入っていてもおかしくないわけです。
なので、もし旦那が違和感に気付く、もしくは実際に死んだ場合、妻は高確率で逮捕されます。

日本の警察もバカではありませんから、逃げ切ることはできないでしょう。

🔑情報セキュリティ面でも登録は推奨しない

この記事を書いている現在、旦那デスノートは会員制サイトであり、かつ表層ウェブ上に入口が存在しています。

本来なら、こういうサイトって言うのはダークウェブ上にあるものだと思っていました。
私はクラッキング能力があるわけではないのでハッキリとしたことは言えないのですが、旦那デスノートは登録した段階で個人情報が抜き取られると思った方が良いのではないかと見ています。

本来なら殺人の方法が書いてあるのはダークウェブの世界が主だと思っていたのですが、恐らく主婦層にはITリテラシーが無いと睨んで表層ウェブ上に主婦向けのサイトを出したのではないか、と私は考えているのです。

サーバーはサンフランシスコにあるらしいが?

一応ドメインからサーバーの位置を調べてみると、サンフランシスコにあることになっています。
ですが本当にサンフランシスコにあるかはわかりません
もしかしたら間に複数の踏み台を噛ませてる可能性があります。
参考までに私のサイトである「company.century.yokohama」は新宿です。
「日本にサーバーが無い=信用できない」も早計ではありますが、恐らく旦那デスノートの運営者は自分の足を悟らせないようにネットワーク設計をしていると思って良いでしょう。

まぁ本来ならダークウェブに繋ぐだけで一定のITリテラシーが必要ですからね。
恐らく旦那デスノートを使いたい主婦層というのは余程でもないとダークウェブには入らないと思われます。
逆に言うと表層ウェブにあるからこそ危険なのかも知れません。

いずれにしろ、下手に登録をしないことをお勧めします。
個人情報は抜かれる、公安にマークされる、の2つのリスクがあるため、こうしたサイトには近寄らない、登録しないことです。
殺したいくらい旦那が憎いなら、弁護士に相談して離婚した方が、まだ安く済むでしょう。
弁護士保険が使えるのかは知らんけど。

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センチュリー・大橋
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