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生前に後継者をキチンと残してたことは流石としか言いようがない

六星占術は私の行動方針にも影響を与えてる占いなのでして、来年中に転職を完了させようと言う根拠も実は六星占術から来ています。
この六星占術は四柱推命をベースに作られており、細木数子の用いる占い術として有名なものになりました。
その細木数子の訃報が流れたものであります。最近では瀬戸内寂聴の訃報も流れて「惜しい人を亡くした」と思うものでありますが(恐らく安倍自民時代に反自民活動をしていた人はみな同じ気持ちでありましょう)、細木数子に対して抱く感情はそうでもないのです。

🧙‍♀️六星占術をキチンと継承させた凄さ

細木数子の訃報に大して思ったことは、寧ろ「生前から後継者を育成してたんだから大したもんだ」というものです。もともと細木は占い師になる前は飲食店の経営者でした。六星占術は細木かおり氏に継承されたわけですが、少なくともここ数年、表舞台に出てたのは細木数子の方ではなく、細木かおり氏であった気がしています。
生前からバトンタッチをしっかり行っていたわけで、後継者育成という、ある種の経営者の抱える大きな課題をクリアしていたわけです。占い師になったあとも経営者視点は持ち続けていたとでもいうべきか、自分が逝った後の後継者も上手くやっていけるよう準備していたというのは、感心するところです。

🧙占いの基本的な考え方を教えてくれた細木

前記事でも述べた通り、私は割と占い好きです。
いま私が行動をするにあたって参考にするのは、六星占術とSTRの2つです。実はどちらも源流を辿ると中国の易学なわけですけども、細木が教えてくれた占いの考え方と言うのは「当たるか外れるか」と言った「0⇔100ベース」の思考ではなく、それまでの経験の積み重ねによって作られた統計学であるということです。
細木自身「悪い占いなんか当たらない方が良いんだよ」と口にしていたことがあり、なんだかんだで風水にも造詣があります。なので大殺界やら天中殺にしても「この時死ぬで!」みたいな大げさなものじゃなく「この時期はついてないことが起きやすい」ということで備えるという考え方ができるわけですね。
まぁ実のところ、安倍晋三なんかは金星人∔ですが、第二次安倍内閣がスタートした2012年12月というのは、年運≪再会≫で月運≪立花≫です。そら長期政権にもなりますわね。
ちなみに安倍晋三が退陣した金星人∔の年運は≪立花≫ですが、金星人∔は7~9月が月運大殺界で固定です。立花が大殺界の魔力を強めますので、正に7月に健康状態悪化(アベノマスクの大批判から自滅したのかと)、9月に退陣となっておるわけです。
ちなみに菅義偉は土星人∔で、2020年の年運は≪種子≫と良い年運だったのですが、土星人∔は9~11が月運大殺界で毎年固定です。
菅内閣がスタートした9月は菅義偉にとって月運大殺界のスタート地点。翌年(つまり今年)の≪停止≫月で敢え無く退陣となり、岸田内閣がスタートすることになったのでした。
なお、岸田文雄は天王星人-で今年は≪再会≫の年です。第一次岸田内閣が発足した10月は小殺界≪健弱≫の月ですが、どうなるのでしょうね。
少なくとも短命政権にはならなそうです。まぁ転職で考えた場合、内定日と就業開始日のどちらで考えた方が良いんかよくわからないところですが、安倍・菅の2内閣を見ると、永く仕事を続けられるかどうかに案外、占いもバカに出来んでしょ?
因みに私は岸田の一個前の天王星人+なんで、転職は来年中に決める必要があるってのはそういうことです。なお、現職開始の年運は≪乱気≫です。
無神論者の人は占いなんて信じないかもしれないし、それもまた良しではあるのですが、占いって実は意外と重要な意思決定にも使われてたりします。
アメリカのペンタゴン、あれを設計したのは中国人の風水師なんだそうですよ。アメリカですらペンタゴン建設に風水を取り入れたわけです。
日本だって京都が風水に基いて作られてると言われてます。有名なところで比叡山延暦寺は鬼門除け、船岡山が玄武で鴨川が青龍、山陰道は白虎と四神相応の概念が取り入れられていると言われています。残念ながら朱雀に相当する巨椋池(おぐらいけ)は無くなってしまい、今は向島団地や槙島団地が作られています。
意外なところで重要な意思決定が占いに基いて作られている、決められているものがあったりして、こうした占いの面白さって言うのは、細木数子から教わったものですね。

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センチュリー・大橋
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