ラーメン塩元帥:ぶっちゃけチェーン店で出していい美味さじゃないほど美味い🍜
晴れた土曜日にはよく精華町に行っているのですが、春になって陽が伸びたことで、学研都市線のランチ開拓をしようと考えています。
いかんせん精華町内だと飲食店の数がどうしても限られ、陽が長い時期は学研都市線の途中駅でランチをしようと考えました。
学研都市線の沿線でランチをする場合に気を付けないといけないのが、祝園まで行ける列車が毎時1本しかないことです。
そのため、ランチはできるかぎり早い時間で済ませて精華町に向かうことになります。
(駅メモの関係で私は学研都市線のメモリールート攻略&作成をよくやっています)
そして学研都市線から見ることが出来る飲食店でひときわ気になったのが、三山木の「塩元帥」でした。
11時から営業開始ということで、12時台に精華町に着きたい2月後半~3月にはちょうど良いと思い、塩元帥でしばしのランチをすることと致しました。
🍜とても香り高きヤバいラーメン
さて、塩元帥はだいたい開店直後に行っていたのですが、このお店、12時に近付くと結構混みます。12時過ぎたら並ぶかも知れません。
三山木は京田辺市の中でも少し辺鄙なところなのですが(近鉄は各停しか停まらない)、それでも混むので、評判は結構良いということがわかります。
最初は敢えて醤油ラーメンから食べてみることと致しました。
醤油ラーメンには普通の醤油ラーメンと濃厚醤油ラーメンの2つがあり、最初に食べたのが濃厚醤油ラーメンです。
濃厚醤油ラーメンは香りがとてもよく、柚子の柔らかな酸味と醤油スープの旨味がよくマッチしていて、これでも結構ヤバイと思う美味さがあります。
先日、金沢に行く前に普通の醤油ラーメンも食べてみたのですが、こちらでも充分美味しくいただけます。
ランチタイムとそれ以外で注文できるセットメニューに変化がありますが、フルセットは炒飯と餃子も付きます。
フルセットを頼むときには充分にお腹を空かせてから行きましょう。
ちなみに塩元帥の原点は醤油ラーメンなのだそうです。
そうした影響もあってか、塩ラーメンだけでなく、醤油ラーメンも美味いということですね。
🍜このレベルを標準化した凄さよ
そして公式サイトを見てみると、関西を中心に西は岡山にも店舗があり、店舗数はなかなか多いです。
それでいて香り高さと旨味を損ねずラーメンを提供できるのは驚きですね。
もちろんチェーン店でありながら美味しいラーメンを提供するためには、業務標準化が必要になります。
「このレベルの味を出せることを標準化したんか」と思うと、社長にどうやって標準化したのか訊いてみたくなります。
塩元帥は関西に幾つも店舗があるので、関西以外の方でも、関西にいらしたときは是非召し上がってみて下さい。
あまりの美味しさに驚くと思いますよ。