手応えを感じた話

今日は残念ながら、1人で体捌きや四股踏みをしていただけだったのですが、先週の22日の稽古で生徒さんに「かなり腹が練れている感じがする」と言うフィードバックをいただいたので、メモがてら書いておきます。
その方法とは、まずガップリ四つに組み、足を前後に広げずそろえて、相手には押してもらい、ある腰の操作で相手を釣り上げることでとりあえず粘るという練習方法です。しかも強烈に粘る。手抜きなしです
所謂土俵際の粘りのような状態です。

手抜きなしと言うのが滅茶苦茶大事です

この練習にはさらに続きがあり、この腰をフル稼働した状態を覚えた上で、
呼吸法(俗にいう合気上げ)でも、先ほどやった粘り腰を最初から稼働させることです。

切羽詰まんないと出てこない動きを最初にやるのが大事なのです。

するとあら不思議。手元の圧力に変化がないのに、相手が吊り上がる。

この練習法は今までになく生徒さんが手ごたえを感じてくれたので、次回から必修にしようと思っている。


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