「Amazonのすごい会議」から学ぶ認識齟齬をなくすための種
Note記事はお久しぶりですのまむらです。
今回はこの話が気になったのでちょっとだけ書きたいと思います
なんだ?Amazonさんのトンチキルールか?と思いきや読むと納得な内容だったので、取り入れたいとは思わないけど身近なモヤっと話と関連性がありました。
一般の会議とAmazonさんの会議の資料の違い
一般の会議:
・「パワーポイント」に「箇条書き」で要点やアジェンダを書くもの
それをなぞってプレゼンをしていくというもの
Amazonさんの会議:
・会議の資料は「文章(ナレーティブ)形式」(論文みたいな見た目になるのでしょうか)
・資料は会議直前に配布し、投影の形式と同じ
一般の会議資料のメリット・デメリット
M:当然要点がよくわかる
M:板書授業に形式が似ているので受け入れやすい
D:作る人の作り方によっては、振り返ったとき「これ何の話だったっけ?ってなる」
D:作られ方によっては参加した人以外は軌跡を辿れない
D:要点だけ書けばいいので資料の精度が雑になる(上記記事より)
Amazonさんの会議資料のメリット・デメリット
M:情報粒度が細かいので、認識齟齬がない
M:会議に参加してない人も内容詳細がわかりやすい
M:通しでみたときにうまく話題がつながらないな、みたいなことに気づきやすい(上記記事より)
D:ドキュメントに太字とか赤字とかで重要点のピックアップがされてなかったら超読みにくいし、振り返りにくい
D:資料作りに時間がかかる
文:佐藤将之
本人の宣伝か〜〜〜〜〜い!!!(よくある)
直で販売ページのリンクを貼っていないところに、慎ましさを感じるべきなのか否か。。
私の思う最近の身近なモヤっと話と関連性とは
最近業界を横断してお仕事させていただくことが増えたので
これはこうだと思っていた、という単語の認識齟齬が多いことに気づきます
上記はAmazonという巨大な会社内の話ですが、結局そこに集まる人もたくさんの業界から集まってくるので同じ現象が起きているのだなと。
この齟齬が本当に厄介で、
「え〜〜!○○っていったじゃん!」
「○○って××って意味ですよね〜〜?」みたいなやりとりが
まあまあ後期に発生して、マジか。。となるようなことも多かったのです。
単語の認識が違うかもしれない、ということをいちいち一つずつ確認すると時間がかかるのですが
こういう風に文章化すると、認識が違うことに対して前後関係をみて
ん?と思えるので、そこから齟齬を発見できるので
齟齬発見法として使うという新たな発展させ方も模索できるんじゃないでしょうか。
ちょっとっていう1000文字越え。「ちょっと」の齟齬よ。
1000字越えの勢いをいただいた佐藤さんに感謝ということで。
効率化、コミュニケーションの円滑化にも大きな興味がある
まむらでした。