本日のもやもや 〜そのはディスは必要なのか?〜
まむらです。
1ヶ月に1回の投稿をするという目標を立てておいて4月分をぶっちぎって
久しぶりにする投稿がこれかい!という内容の話をあげます。
今日「言う必要のあるディスは存在するのか?」とモヤった話についての疑問になります。
こんな話がありました(似たような別の例にしています)。
「バカでもわかるようなリファレンス作らないと意味ないからな」
「このクソ工程に時間をかける必要あるの?」
このセリフから受けた「モヤモヤ」を解決するために文章化してみていますがおそらく
① 自分より能力の劣ると思われる人を卑下した言葉(ネガティブワード)をあえて使っている
② 言葉遣いが荒い
③ 思いやりがない
不思議と、私の周りで結果を出して自分に自信・実績がある人ほどこの傾向は強くあるように思います。
自信と実績に直結するのでしょうか。
ネガティブワードを聞いているのは苦痛なのですが、
私も似たようなことをしていないか過去の経験を思い出してみました。
「あの人(クライアント)耳が腐ってんだよ!」と言ってリテイクの愚痴を言っていた人に対して
「耳が腐ってたとしてもそれを唸らせるものを作るのがお前の仕事なんだからリテイク出してる時点でダメなんだよ!」
(これも多少アレンジを加えております)
というような旨のことを言ったことがあります。
上記と比較すると目くそ鼻くそ感満載です笑
私は「プロである以上このクオリティや要求イメージに応えることはクリアしないといけないでしょう!それができてないで何を文句を言っている!」という、信頼してもらっている相手に対する敬意を持って欲しいという意味で言っていたつもりが、必要以上に他人が作った作品を卑下しているような言い方になっていますよね……って気づきました(やや冷静分析)
そこから紐解くに
・プロ意識を強く持っている分野に対して問題指摘はカラくなる
・さほど深くない分野に関して他の人が問題指摘をしているのを聞くと、プロのクオリティラインがわからずドン引きするほどのショックを受ける時もある
ってことなんじゃないかなと。
(どのくらいの人や分野に共通して言えることかわかりませんが)
表題に戻り、「そのディスは必要なのか?」
について上記を踏まえた個人的な見解と個人目標はこうです。
・ディスは必要ないが、言われた意見が真っ当な意見であればプロ意識を持っている結果であるため信頼し敬意を払うようになるべく努力しよう
(ストレス発散で言ってるだけの人と見極めをしよう)
・自分が何かを言う際は、人格を否定しないように気をつけよう
・問題指摘自体は必要な行為なので相手を傷つけまいと逃げてはいけない
・問題指摘の重さを伝えつつ、相手に気を配れる言葉をストックしよう
・イライラを溜めないように生活しよう(急に生活豆知識みたいに笑)
読んでくださった方には、何か心当たりはありますでしょうか。
エピソードあればお聞かせいただきたいほどです。
そういえば別の職場でも
「人格否定みたいなことも普通に言われるから、正面から受けてるとしんどくなるよ」みたいなこと言われたことがあって、
オブラートにつつまないからこそストレートに意思を伝えてスピーディに物事が進むチームだと自ずとそうなっていくのかな、なんて思いました。
私は、これが正しいかはさておき納得感を得るところまで行ったので
明日から職場の人とうまく仕事ができそうな気がしています。
そう思おうとしているきも若干しています笑
お読みくださってありがとうございました。
心動かされる衝動で文章を書くって大事!