チェントクオーレハリマを知ってほしい
こちらのnoteでは、兵庫県播磨(ハリマ)地域を拠点に活動しているサッカークラブ「Cento Cuore HARIMA(チェントクオーレハリマ)について綴っていきます。
現在トップチームは、関西社会人リーグ1部を戦っており、選手たちは普段は仕事をしながら練習に励み、試合に挑む日々を送っています。
現在、日本の国内サッカーは【Jリーグ(J1、J2、J3)/JFL(アマチュアの全国リーグ)/各地域リーグ】の構図になっており、当クラブは「各地域リーグ」に位置する関西リーグを戦い、「JFL昇格」を目標に掲げています。
地域の方々とのつながり
現在は、播磨地域の中でも加古川市・高砂市での活動が多く、今季のホームゲームは7試合中5試合が「日岡山公園グラウンド」1試合は「高砂市陸上競技場」での開催となっています。(残る1試合は集中開催で淡路島でした)
昨年から日岡山公園グラウンドでのホームゲーム時には、スポンサーの株式会社musashiさんが開催している「ムサシオープンデパート朝市」を試合会場にて開催いただいており、Jリーグさながらの雰囲気づくりができてきています。
週末の家族とのお出かけにも十分楽しんでいただける自信もありますので、今季残りはあと1試合になりましたが、ぜひ1人でも多くの方に足を運んでいただけたら嬉しいです。
今後、ムサシさんや他のスポンサーの皆さんについてもこちらで取り上げていきたいと思います^^
社会人リーグを戦う選手たちの日常
Jリーグはプロ契約の選手たちが活躍しており、サッカー選手として生計を立てている選手が基本ですが、私たちのリーグではプロ契約という形態ではなく、選手全員が何らかの仕事とサッカーを両立しています。
それぞれの職場にて、応援の声もいただいており、実際に試合会場に応援に来てくださる方も。ここでも、地域の方に支えていただいています。
なかなか知られていない部分と感じているので、ここについても今後お伝えしていきたいと思います。
子どもたちに自由にサッカーを楽しんでもらう
当クラブには、平日開催の「スクール」と土日開催の「アカデミー」も活動しており、約100人弱の子が所属してくれています。
約6年前から今の形でコツコツ実施してきた中で、下は年中から、上は今年から中学生年代のカテゴリも増やし、幅広い年代のクラスがあります。
試合での勝ち負けといった結果重視というよりは、子どもたちの個性を大切に、自分らしく、のびのびとサッカーを楽しんでもらっていて、ありがたいことに親御さんからもお子さんの変化など嬉しいお声もたくさん届いています。
Jリーグクラブにはできないこと、「今のこのカテゴリだからこそできること」。
こういった取り組みが必ずあると思っており、自分達がコツコツチャレンジし続けてきたことで、来場者の皆さんや地域の方々にも笑顔をお届けできる回数も増えてきていると感じています。
だからこそ、さらに今までにない取り組みや、様々な方とのつながりやコラボをどんどん生み出していけたらと思っています!