前半戦を振り返って【MF22 伏木一紘選手】
既にリーグ戦は後半戦が始まり、この夏にはリーグ戦以外にも様々な大会が行われています。
改めて、ここまでを振り返って感じていることを選手たちにきいてみました!
■MF22 伏木一紘選手(ふしき かずひろ)
クラブ在籍歴は最長となる6年目となる数少ない選手のひとりであり、今季はチームキャプテンを務める。30歳。
この地域リーグというカテゴリを戦っている歴も長く、色んな経験をしているからこそ、ピッチ内外での貢献ぶりが光る選手。
どんな方にも親しみやすく関わりやすい雰囲気が特徴。22番のユニフォームを着た娘ちゃんやご家族もよく観戦に来てくれていて、子煩悩なパパ。
一方でピッチでは、チームでベテランの域に入った今もがむしゃらで真面目。共に過ごした時間の長い、代表やGMからの信頼も厚い選手です。
今季は、前半戦はリーグ戦すべてスタメン出場。後半戦も終えた3試合はすべて出場するも、今季はまだゴールなし。前に運ぶ推進力あるドリブルや攻撃陣との連携で得点に絡むプレーも武器なだけに、悔しい現状。
残りの試合では、得点または得点に絡むプレーに期待!
ここまで振り返って
試合に出させてもらっている数の割には結果を残せていないと思っていて、そこに責任は感じています。
自分に与えられている仕事である、動いてスペースを作り出したりとか、前線のメンバーとの連携は意識してやっていて、できてきたところもありますが、もっと相手に恐れられる怖さのあるプレーをしていかないとなと、前半戦を終えて感じていてトライしているところです。
残りの試合に向けて
ここまでそれぞれが求められていることをやろうとしているんですけどもその中で試合で効果的だったかっていうか言うと結果に出ているかなと。
今季は新加入選手が多く入って、チームとしては新しくなったので、前半戦は互いの良さや特徴を知ることにも時間を割いてきたところがありますが、でももう何ヶ月もやってきて徐々に分かってきていると思っています。
なので、それぞれの特徴をもっと理解し合って、活かしていくことが結果にもつながるのではと感じている。
今年は選手たちだけでもマメにミーティングをするようになって、それは過去のチーム毎年見てきましたが、これまでになかった良い所だと思っています。こういった良い流れはできてきているので、だからこそ質を上げて結果につなげていきます。
今季のホームゲーム
率直に、これまでの長年の試合会場の様子をずっと見てきたからこそ、あの良い雰囲気は本当に感慨深いもがあります。たくさんの方に来ていただけて、毎試合感動しています。
こうして応援してもらえること当たり前じゃない。
来てくれる方もそうですし、あの試合会場の場を作ってくれている、関わってくれている方がたくさんいることも本当にありがたいと感じています。
選手たちは新しい選手や若い選手が多いので、そこをみんなにももっと気づいて感じてほしいなと思います。