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新加入選手にきいてみた【DF7 榎木怜選手】

今季チームに加わってくれた新加入選手に、前半戦を終えて、後半戦に突入したタイミングで、Cento Cuore HARIMAのチームについてきいてみました!

■DF7 榎木 怜選手(えのき れい)

関西福祉大学から加入。22歳。
大学卒業後、社会人としても地域リーガーとしても1年目のレイ。

前半戦はリーグ戦すべてにスタメン出場。終盤に途中交代する試合があるも、ほぼフル出場。コーナーキックやフリーキックなどのセットプレーのキッカーも任されるなど、先輩たちともコミュニケーションとりながら日々成長している選手です。


このクラブの良いところ

やはり年齢関係なく仲が良いところが強みだなと思います。少し甘い感じに聞こえるかもしれないですが、監督やスタッフ含めて近いので、しんどい時にやっぱりそういうので頑張れますし、僕はすごく助かっています。

昨季キャプテンを務めていた藤田浩平コーチから、守備陣への声かけもマメに。

仕事との両立

博愛福祉会 ゆとり庵石守(日の出医療福祉グループ) 勤務。

なかなか最初は生活リズムもつかめなくて、きつい時期もありましたが、職場の皆さんがすごく良くしてくれて、ありがたいです。試合にも、毎試合違う方が順番に観にきてくれたり、天皇杯セレッソとの試合も大阪まで来てくれたり、天皇杯予選決勝の淡路島での試合も雨の日だったのに来てくれたり、本当に嬉しいですね。

試合に出る中で改善・成長。

前半戦を振り返って

ずっと試合に出させてもらっているのに、目に見える結果を出せていない現状があって、そこには不甲斐なさも感じます。自分の特徴として、チャンスにつながる前のプレーに関わっていきたい、そういうイメージでやっているので、もっと結果につなげていきたいと思っています。
あとは、守備があまり得意ではないので、もっと自分なりに工夫も必要ですし、助けてもらいながらでももっと良くしていきたいです。
自分自身、大学時代はほぼ公式戦に出てない立場だったので、今、試合に出させてもらっているのがありがたいですし、出られない選手の想いも痛いほど分かるんです。だからこそ、もっと結果を残していきたい、そこに尽きるなと。

セットプレーでのキッカーも担当。佐野裕哉監督と並ぶ場面も。

このクラブのホームゲームについて

すごく試合以外のところはお祭りのような感じで良い雰囲気を作ってくれているからこそ、僕らが試合でしっかり勝てたらもっと楽しくなるんじゃないかなと思いますし、プラスアルファ結果を残して、子どもたちにもすごいなと思ってもらえたら嬉しいなと思います。
実際に、試合後にファン・サポーターの方と交流させてもらう中で「応援しています」といったような声をかけてもらったことがあって。自分自身、何がよかったかは分からないですが、こうして応援したくなると思ってもらえたのは嬉しかったです。
なかなか勝てない中でも、こういう状況を乗り越えられるチームだと思っているので、厳しいリーグ戦ですが、まだまだチャンスもありますし諦めずに頑張ります。
もっと応援してもらえる人を増やしたいですし、僕自身ももっともっと応援してもらえるように頑張るので、応援よろしくお願いします!

ホーム日岡山では来場者の皆さんと交流

■榎木怜選手の詳しいプロフィールはこちら

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