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【#3コペンハーゲン通信🇩🇰】地元の人々を結びつけるコミュニティの場 Folkehuset Absalon

皆様、こんばんは。ディレクターの一ノ瀬です。
今日はコペンハーゲンの私のお気に入りの場所をご紹介します。

コペンハーゲンのヴェスタブロにある
コミュニティスペース、
フォルケフーセット・アブサロン(Folkehuset Absalon )です。

Folkehusetは日本語で「民衆の家」という意味で、
その名の通り、背景や立場を問わず
さまざまな人々から親しまれており、
多様な文化や活動を通じて
人々を結びつける役割を果たしている場所です。

もともとは教会だったそうですが、
日本でも有名なデンマークを代表する雑貨屋さん
Flying Tiger Copenhagenの創業者である
レナート・ライボシツ(Lennart Lajboschitz)が、
閉鎖されたアブサロン教会を買収し、
彼のアイディアの下、2015年より
現在のような地域住民のための
コミュニティスペースとしてとして
利用されることとなったそうです⛪️

カラフルでポップな色使いのおかげで
とても心躍る場所です。

毎日、曜日や時間ごとに
さまざまなイベントが開催されており、
私もすでに無料で参加できる卓球イベントや
フリーマーケットへ参加しました。

無料のイベントの他にも
知らない人と大きなテーブルを囲んで
一緒にご飯を食べるというディナーが
比較的リーズナブルな価格で
開催されているそうなので、
チャレンジしてみたいと思っているところです。

こんな風に、旅行者や地元の人、国、年齢
問わず繋がれるコミュニティがあること自体が
素晴らしいことですよね。

日本にもこういう場所が増えれば良いなと
心から願います。

コペンハーゲンに来ることがある場合は
是非、足を運んでみてください🇩🇰

一ノ瀬

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