When I am weak, then I am strong.
今日は秋晴れ、教会日和⛪✨
今日のメッセージは、羊くんとのかけあいでした🐏
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コリントの信徒への手紙Ⅱ 12：10
それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、
そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。
なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。
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🐏パウロさんの手紙、「わたしは弱いときにこそ強い」って不思議な言葉。
弱いときは弱い、強いときは強いんじゃないのかなあ・・・
😊「わたしは弱いときにこそ強い」というのは、わたしが弱いときこそ、イエスさまの強い力が発揮される、っていうことなんだよ。パウロさんの手紙の不思議さを、一緒に考えてみましょう。
🐏パウロさん、とげが刺さっちゃの？
😊「とげが与えられた」っていうのは、パウロさんの病気か、心に抱えている弱さか、何かはわからないけど、痛い、苦しいことなんだって。パウロさんは、それを、自分が思い上がらないように、「わたしを打つためのサタンの使い」だと。
パウロさん、苦しくて苦しくて、「このとげを取り去ってほしい」と、神さまに何度も祈りました。
🐏そしたら、どうなったの？とげなくなったの？
😊いいえ、主はパウロに、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」とおっしゃったの。
主は、パウロさんに、「とげ」を受け入れなさいと求められたのです。
パウロさん、苦しくて苦しくて、簡単には受け止められなかったと思う。
パウロさんは、イエスさまのことを伝えるために、伝道旅行をしていて、それだけでもいのちの危険のあることでした。
そんな中、自分に与えられた「とげ」について、「神さまは、このとげで、自分に何を伝えたいんだろう」と考えに考えたんだと思います。
🐏「パウロさん、イエスさまのことを命がけで伝えてた人だものね」
😊そんなパウロさんだから、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」という言葉をじっくりじっくり考えたんだと思います。
とげがあるから、神さまのことを、みんなに伝える邪魔になっている・・・と思っていたたけど、とげがあるから、自分が弱いということを自覚できて、イエスさまの力により頼むことができるんだ。
わたしは弱い、だからイエスさまにより頼むしかない、イエスさまにより頼むとき、わたしは強い。
自分のことを誇ってしまいがちだけど、そうじゃない、「誇るべきはイエスさま」なんだ。わたしは自分の弱さを誇ろう。それは、「イエスさまを誇る」ということなんだ。
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天の父なる神さま
わたしは弱いです。
「わたしの弱さを取り除いていただいて強くしてください」と祈ってしまいそうになります。
「わたしが強くなることではなく、イエスさまの強さにより頼むことができますように」、と祈ります。
いま、イエスさまの強さが、わたしに、わたしたちに、わたしたちの教会に、与えられますように。
わたしたちが自分が弱いことを知り、イエスさまが共にいてくださる歩みを、進んでいくことができますように。
主イエスキリストのお名前によって祈ります。アーメン
