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ダビデの子ホサナよ

2022/1/6(木)関東地方に雪が降りました。
横浜市にあるセンター北教会もこの通り ⛪⛄⛪⛄⛪⛄⛪⛄⛪⛄⛪⛄

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金曜の朝、教会学校の大人科の先生が撮ってきて下さいました。
いつも、ありがとうございます⛪💛

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今日の御言葉は、マルコによる福音書11章。
先週まではクリスマスだったのに、今週から十字架への道のりとなります。

マルコによる福音書11:9-10
そして、前を行く者も後に従う者も叫んだ。
「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように!
我らの父ダビデの来るべき国に、祝福があるように。
いと高きところにホサナ。」
The people who were in front and those who followed behind began to shout, “Praise God! God bless him who comes in the name of the Lord!
God bless the coming kingdom of King David, our father! Praise be to God!"


私は今回教会学校で、次のような言葉を語らせていただいています。
「イエスさまが子ろばを選ばれたのには、わけがあると思う。
ぼくたちはすぐに、「救い主登場!」っていうと、強い力をもったヒーローが、力づくで解決してくれることを想像する。
でも、神さまの救いの御計画は、そんな一時的な物じゃないんだよ。
イエスさまは、戦争に勝って立派な馬に乗って入場する王さまではなくて、
平和をもたらす方として、神様の御計画に従って、救い主としてエルサレムに入場されたんだ。
ゼカリヤ書9:9にこう書いてあるよ。
『娘シオンよ、大いに踊れ。
娘エルサレムよ、歓喜の声をあげよ。
見よ、あなたの王が来る
彼は神に従い、勝利を与えられた者
高ぶることなく、ろばに乗ってくる。
雌ろばの子であるろばに乗って』」

イエスさまのエルサレム入場、熱狂する人々、しかしイエスさまは子ろばに乗って、人々が思うところにではなく、十字架に向かって進まれている。
その違和感。
私たちがイエスさまに本当の救いを理解することは難しく、目の前のことにしか目が行かない現実にある。
でも、イエスさまの本当の救いを、御言葉の中に求めたいと思います。

先週までのクリスマスの箇所から、これからマルコによる福音書の、イエスさまが十字架と復活へ進んでいく道をたどります。

十字架と復活の救いを気づくこと、実感すること、語ること、伝えること、本当に難しいですが、そこに世を照らすまことの光があります。
一緒に、御言葉を読み進めて行きましょう。

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天の父なる神様
私たちは、目の前に起きていることから、逃げたくて、何とかしたくて、祈ります。
子ろばに乗った主イエス、私たちの想像を超え、私たちを罪から救うために、十字架に向かって進んで行かれました。イエスさまの成し遂げられた本当のすくいを、わたしたちも求めることができますように。
このお祈りを主イエスキリストの御名によってお祈りします。 アーメン