アブラハムさんとわたしたちのつながり
アブラハムさんが生きていたのは、今から4,000年以上も前。
ユダヤって、日本からとても遠い場所。
そんな昔の遠い所の話なんて、わたしたちに関係ないと思いますか?
聖書は、アブラハムとわたしたちの間に、とても深い関係がある、つながりがあると言っています。
さて、どんなつながりでしょうか?知りたくなりますね。
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創世記17:1~8
6 わたしは、あなたをますます繁栄させ、諸国民の父とする。
王となる者たちがあなたから出るであろう。
7 わたしは、あなたとの間に、また後に続く子孫との間に契約を建て、それを永遠の契約とする。そして、あなたとあなたの子孫の神となる。
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「王となる者があなたから出るであろう」というちょっと気になる言葉があります。
旧約聖書をずっと最後まで行くと、新約聖書になります。
新約聖書の一番最初はこんな書き出しです。
マタイによる福音書1:1
アブラハムの子ダビデの子、イエス・キリストの系図。
出てきました、アブラハム。そしてイエス・キリストの系図ということは、「イエスさまはアブラハムの子孫」ということがわかります。
系図を見ると、ダビデ、ソロモンと、イスラエルの王さまが出てきます。
そして、本当の王さまである、イエスさまにつながります。
イエスさまのことが全世界に伝えられ、神さまを信じる人が世界中に広がって、遠い日本のわたしたちのところに伝えられたのです。
4,000年も前のユダヤのアブラハムさんが、どういう風に神さまを信じて生きたのか、ということが聖書に残っていて、2022年のいま、聖書を開くと失敗もするけど、神さまに従ったアブラハムの生き方を知ることができます。
わたしたちもアブラハムさんのように生きていくことが、神さまが喜ばれるということがわかります。
わたしたちも不安になることや、何もしたくないと思うことがあるけれども、どんなときでも、神さまが「私に従いなさい」とおっしゃっています。
恵み深い天の父なる神さま
わたしたちが不安になったり、困っているときも、どんなときにも、あなたはわたしたちを守り、歩む道を導いてくださることを、きょうはアブラハムさんを通してしめされました。感謝いたします。わたしたちはどんなときでもアブラハムさんのように神さまを信じて歩んで行けますように。
このお祈りをイエスさまのお名前によっておささげいたします。アーメン
さて、教会学校はまだZOOMですが、主日の礼拝では、事前連絡をいただいて教会で礼拝することを、慎重にスタートしました。
詳しくは、センター北教会のHPをご覧ください。↓↓↓↓↓