
おすすめの過ごし方(Center1~2泊編)
(※画像は桜の時期の千手山公園。乗り物はなんと1回50円!)
神奈川出身のセンター長は神奈川と東京生活が長かったため、神奈川や東京から知り合いがちょこちょこ遊びに来てくれます。浅草・北千住から新鹿沼までは特急で1本、約1.5hほどなので「意外と近かった!」という声をよく聞くのですが、「意外と近い」がゆえに結構みんな日帰りで、ゆっくり話せなかったりするんだよね~(※)という話を東京の友人としていたら、「おすすめの過ごし方」の紹介とかあればいいんじゃない?というアイデアをいただいたので、今回はおすすめの過ごし方を紹介します。
(※もちろん日帰りでも来てくれるだけで本当に嬉しいです。が、1Fが営業中だったりイベントがあると意外とゆっくり話せないという話でした。そして、せっかく鹿沼まで来てくれるならあちこち楽しんでほしい!)
1日目
Centerまでの行き方
Centerの最寄り駅は東武日光線・新鹿沼駅、もしくはJR日光線・鹿沼駅。駅からは徒歩15~20分程度で少し歩きますが、のんびりとした街の風景を眺めながら歩くとわりと近く感じられると思います。詳細はこちらの記事をご参照ください。
おすすめは2023年より運航している新型特急スペーシアX。他の特急より若干特急料金がかかりますが、車内にカフェがあったり、新しくて綺麗なのでテンションが上がります!人気のため早めの予約をおすすめします。混みあうので、のんびりされたい方は旧型特急の方が良いかもしれません。モデルコースとして今回はスペーシアX5号 10:00浅草→11:23新鹿沼を想定。尚、特急利用には特急券と乗車券が必要です。
ちょっとした裏技
2日目に日光方面に行く場合は、東武線のフリーパスがお得です!
鹿沼のまちなかをぶらり
新鹿沼駅に11:23に着いたら、そのままランチへ。駅前のみっちゃんそばでは、ニラそばと田楽(こんにゃく)がセットになった「芭蕉そば御膳」で鹿沼名物を堪能することができます。鹿沼名物、シウマイも忘れずに!
鹿沼では江戸時代からそばが栽培されており、在来種のそばが今でも残っています。Center周辺の「やぶそば」や「佐野屋」もおすすめ!

(※田楽は食べてしまったので写ってません!)
Centerのチェックインは15時からですが、月・金・土は1Fギャラリー/ショップが11時からオープンしていますので荷物の預かりも可能です。それ以外の曜日でも柔軟に対応していますのでご相談ください。
荷物を預けたら、のんびりとしたレトロな鹿沼のまちなかをぶらり。以下のnote記事や、Centerと周囲の仲間たちで作成したギンザスエヒロマップを参考に!マップはCenterや掲載店舗で配布中です。

2024年10月に第2版を作成しました

Centerのイベントに参加&周辺で夕食
Centerでは月に数回イベントを開催しています。イベントは土曜の午後が多く、夜の上映会などもありますので、イベントめがけてお越しいただけると一番うれしいです!イベントの最新情報はSNSをチェック。
夕食には、Centerのある銀座通りとその先の末広町周辺に美味しい飲食店がたくさんあります。ぜひ上掲のギンザスエヒロマップをチェックしてください!地元密着型のディープな居酒屋を体験したい方は「もつ屋」や「萬屋(マップ未掲載)」もおすすめ。そしてまもなくCenterから徒歩10秒のところに新たな居酒屋もオープン予定です!
尚、Center的なハシゴにおすすめなのはサウンド・カフェなかじ(マップ未掲載)。とんでもないオーディオシステムが揃っている大人の隠れ家カフェ・バーです。
2日目
Centerオリジナル・バクテーモーニングを堪能
Centerでは金・土・日の7:30~9:00でモーニングを提供しています。十種類以上の漢方をブレンドしたマレーシア由来の黒いスープ・バクテー(肉骨茶)には、抗生物質不使用・無投薬飼料で育った鹿沼産の鶏肉を使用。お米は栃木県産。宿泊者限定のモーニングは、スープ・小鉢・ごはん・ドリンク(コーヒーか薬膳茶)で1,000円とお得です!(ランチは多めのスープで1,380円)

日光方面へ
今回は電車と徒歩を想定し、2日目は世界遺産・日光へ。東武日光線・新鹿沼駅から東武日光駅までは約30分、JRを使っても同じくらいです。モデルコースとして、Centerを9時過ぎに出て、各駅停車で新鹿沼駅9:33→東武日光駅10:07に到着。どんどん山が深まっていく車窓からの眺めが最高です。
日光での移動はバスが便利。日光エリアはとても広大なので、予定に合わせて見る場所をあらかじめ決めて回ることをお勧めします。一言だけ言わせてもらうと、東照宮だけで終わるのは本当に勿体ない!(個人的には中禅寺湖、奥日光まで足を運んでほしい!)鹿沼以上に深い歴史と自然に囲まれた日光をぜひ堪能してください。文化・歴史に精通する日光在住のガイドによる、自転車ツアーに参加するのもおすすめです!

帰りは東武線の特急 東武日光駅17:24→浅草駅19:15で東京まで直行。時期によってはとても混みあうので、特急券の予約を忘れずに。
2泊以上する場合
2泊以上する場合、日光は夜が早く、観光地価格のところも多いため、各駅停車の東武日光駅17:28→新鹿沼駅18:01で鹿沼に戻ってから夕飯を食べるのがおすすめ。日光の温泉に入ってから鹿沼に戻るのもいいですね!
3日目はぜひアクティビティに出かけてみてください。Centerから徒歩10分程にあるEarly Bird Adventureではプロのガイドによるツアーに参加ができます!夏は大芦川でのシャワートレッキング、冬は雪山も体験できます。女性のガイドが主なので、1人でも安心です。

okurabikeで自転車を借りて里山散策をしたり、近所の山をトレッキングするのもおすすめです。登山情報はまた追って掲載します。

東武線で途中下車して栃木市に立ち寄るのもおすすめですが、栃木市の紹介はまた次回!紹介したいところがたくさんあり過ぎます。せっかくなのでぜひ泊まりで何度でも鹿沼、栃木を楽しんでください!!