シンスケの Fallout4 プレイ日記 その31 - 我、タレットを破壊せり! -
視界が黄色っぽくなるほどの放射能が渦巻く土地、アトム・クレーターに住む人たち。粗末な服を着ながら放射能に汚染されているようには見えない。彼らは、放射能を持つ存在をアトムと呼び、神として崇め、信仰している宗教団体「チャイルド・オブ・アトム」のメンバーだ。
「アトムの加護があるから、放射線を浴び続けても平気」とか言っているが、そんなわけないだろ! と言っても実際そう見えるんだけどね。で、バージルについて聞くと、ときどきここにもやってくるようで、奥にある山の洞窟に住んでいるとのこと。
さっそくそちらに向かおうとしたが、ラッドスコルピオンの影が見えたので、防護服のまま行くのか通常装備で行くのか考えたが、メンドイので防護服のまま行くことに。
ラッドスコルピオンは脅威なのだが、もうここまできたら感覚がおかしくなっていて、まるでモールラット(一番弱いネズミ)と戦うような感覚。チャオ将軍を手にバッスバスにし、剥いで次のラッドスコルピオンへ。気付いたら体力もかなりヤバかったが、何とか目的の洞窟っぽいところに来た。
何があるのかわからんので、とりあえず隠密行動でゆっくり中へ。途中、タレットがいくつか見えたので問答無用で超長距離からスナイプして破壊。さらに奥にオートマトロンの姿が見えたので、ついでにスナイプすると「ガスッ!」と当たる音はするものの、倒れもしないし敵対もしない。
…ひょっとしてタレットも破壊しないでよかったのでは…逆にバージルがここにいるとすれば、デスクローなどの敵から身を守るために設置したタレットを破壊してしまったのでは…と後悔するも時既にお寿司。開き直って奥へ進む。
しばらくすると「それ以上近付くな」とスーパーミュータントが威嚇してきたので銃を構えるも、なんとそれがバージルだった。スーパーミュータントなの? 最初はどう話してもシンスケ将軍をインスティチュートの追手と勘ぐっていたが、ケロッグを倒したことと息子がさらわれたことを話すといろいろ教えてくれた。
簡単にまとめると、インスティチュート内部に入るには、やはり転送装置を使ってテレポートするしかない。テレポートするには、インスティチュートの中継局を使わなければならない。そのためにはコーサーという人造人間に埋め込まれたチップが必要。コーサーは、高度な戦闘能力を有するため、倒すのは容易ではない。バージルは人間であり、感染症によってスーパーミュータントのような姿になっている。自作の血清があれば治せるはずなのだが、インスティチュートを脱出するときに置いてきてしまったらしい。インスティチュートへの潜入が成功したら、血清を取ってきてほしい。まずはコーサーのチップを入手するために、C.I.Tの廃墟へ行く必要がある。とのことだった。長い!
とりあえず、ほかの目的が出来たので、今はこ
れ以上ここにいる必要はない。さっそくファストトラベルでサンクチュアリに戻り、除染アーチを抜けて放射能問題は一安心。
…と思いきや、サンクチュアリで銃撃戦があり、ここで354がやられたのは内緒だ。
それはさておき、タレットが破壊されたことに気付いていないバージルが、デスクローにやられる前に何とか行動を起こさなければと思うシンスケ将軍兼総支配人だったが、ショーンの件はいったん置いといて、別の拠点をいじりたくなってきているからだ。