なぜ福島に関わりたいのか
現在将来どうしたいのか悩んでいるところですが、唯一福島に関わりながら生きていきたいなと思っています。
高校の時からこれは考えていたのですが、自分でもなんでか深く考えたことがなかったので、これを機に考えをまとめようと思います。
私が福島に関わりたい3大理由
1.今まで出会ったかっこいい大人の大半が福島に関わっているから
2.福島で起きた失敗を今後に生かさないのは自分として避けたいことだから
3.福島=何もないという考えを認めたくないから
だいたいこんな感じです。これから詳しく説明していきます。
1.今まで出会ったかっこいい大人の大半が福島に関わっているから
多分これが1番の大きな理由です。
高校の時に福島を知り、学び、伝えるという活動をして、大学生になりインターンや福島・東北を拠点とする大人と出会ってきました。そういう活動の中で出会った大人全員苦しんでいながらも、輝いて見えました。
そういう姿を見ていると、自分も将来このようになりたいと思うようになったのが、1番の理由です。
また、そういう輝いている方々からもらった考え方・経験を生かして、スキルアップをして、今までお世話になった方々に認められたいとも心の隅で思っていたりします。
2.福島で起きた失敗を今後に生かさないのは自分として避けたいことだから
今自分として一番やりたいことは、ここの部分です。
大学で福島県外出身の友人が多くでき、放射線教育は浸透していないことを実感しました。
自分の考えとしては、原発事故を2度と起こさないことは目指すべきことだと思いますが、それ以上にもし原発事故やそれ以外の何かしらの事故がおこた時にどう対処するべきかを考えた方がいいと思っています。
その時に福島で起きた問題は生かせると思っています。しかし現状だと、事故前後で放射線に対する知識の浸透度合いは変わっておらず、もう一度同じことが起きてしまう気がしています。
そのため、科学的に物事を捉える考え方を福島の事例をもとに何かできればと思っています。
(この話は助けが欲しいと思っているので、また詳しく別に書こうかなと思っています。)
3.福島=何もないという考えを認めたくないから
高校でも大学でもよく聞く「福島は何もないから、仙台・東京に行きたい」
自分もこれを以前はよく言っていました。しかし、インターンで感動するぐらい綺麗な胡蝶蘭を知ったり、色々出かけると魅力ある土地を知ったりする中で、都会なくて福島にあるものはたくさんあると思いました。(上で述べた格好いい大人もその一つです。)
そういう魅力をもっと発信して、小さい範囲だと大学の友達を一人でも福島に残らせたいと密かに思っています。
まとめ
このような理由から今のところ福島に関わって何かしたいと思っています。実際のところはもっと細かい理由がたくさんあるのですが、一旦大きなところでまとめるとこんな感じです。
また時間が経つと変化すると思いますが、意思表示を含めてこんな感じで終わらせたいと思います。