![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58256182/rectangle_large_type_2_5aa4021d83119e77785f5f0ff8690d20.jpg?width=1200)
ラジコンを調べ出した話 5 ▷YOKOMOにした
photo chelle_1278
ラジコンドリフトのメーカーを色々調べた結果
YOKOMOにすることにしました
YOKOMO(株式会社ヨコモ)は元々横堀模型店として1970年代から
活動しており、当時はアソシエイテッド(米国)というメーカーの輸入販売を
主にしていたそうですが
その後、自社シャーシを開発しオフロード世界選手権で優勝するなど
世界的に活躍できるシャーシや環境を整えて行きました
そんな中、2004年に「ドリフトパッケージ」を発売!!
スピードを追求するのではなくドリフトさせて魅せるという
新ジャンルを開拓し「ドリパケ」の愛称で現在も人気です。
2004 ドリフトパッケージ発売
2005 ドリフトミーティング始まる
2006 実車D1グランプリとコラボ
2008 ドリフトミーティング大盛況
2009 ケツカキが話題に
2010 ドリパケType-C発売
2011 谷田部アリーナがリニューアル
2013 高精度計測採点YDS導入
2014 ドリフトミーティング、ワールドクラス開催。世界へ
ラジコンドリフトのスタイルを確立したと言っても過言ではない
その歴史にも惹かれてYOKOMOにしました
シャーシはYOKOMOにしましたが、さらにラジドリは深く
ラジドリのシャーシには2WD(二輪駆動)と
4WD(四輪駆動)があるのです
2WD(二輪駆動)
構造がシンプル
組立&メンテナンスが楽
ジャイロでドリフトしやすい
値段が安め
代表的なのはYOKOMO YD-2
二駆ドリと呼ばれ現在は主流
4WD(四輪駆動)
実車近い構造
実車に近いリアルな走行
シャーシが豊富
組立が複雑で操縦も難しい
代表的なのはYOKOMO YD-4
趣味性が高く競技志向が強い
スピード感があり操縦も高度だがその分楽しみも多い
ラジドリの2WD・4WD、2つの特性は操作とメンテナンスにも影響が出ます
4WDは豪快な実車的イメージで操作できますが
習熟には、練習が必要でハードルはやや高そうです
2WDは構造もシンプルでジャイロ(電子デバイス)のおかげで
操作も比較的容易です。現在は2WDのユーザーが多く、メーカーの商品も
2WDがメインになっています
私の場合はヴィンテージカーのボディーでそれを動かしたいという
プラモデル&ミニカー的要素も重要な為、操作は気軽に楽しめそうな
ラジコンドリフトをするにあたりようやく
メーカーはYOKOMOの2輪駆動まで絞りこみました
実車以上の選択と方向性で、購入前から想像以上に楽しい世界ですね