【タラレバ子育て】 Amazon Photosで振り返る~9月1日編~美術館
SNSもなかった(馴染みがなかった)時代に4人の子育てをしてきました。子育て記録といえば、Amazon Photosと心の中だけに留まっています。
Amazon Photosの「この日」の思い出を利用して、私たちの子育てをタラレバで振り返ってみたいと思います。
《2018年のこの日》
この日の少し前にテレビで紹介されていた、金魚絵師の深堀展。調べてみるとすぐ近くの美術館で展示が行われている事が分かり、こういった現代アートは私も好きなので、小学校5年生の次女と奥さんと、開催最後の週末に観てきました。
私と同じようにテレビを見たか、最後の駆け込みで、今なら密の混み方でした。
芸術家や芸術肌でない親でも、子どもの芸術性を刺激したい
私は生涯、美術と音楽で「3」以上の成績を取ったことがない、芸術性限りなくZERO人間。
でも、音楽できたらカッコイイなとか、絵が上手かったらという希望だけはあり、生来の色キチ的な性質も相まって、現代アートは好きなので、こういった展覧会はうってつけの機会です。
私が一番ウキウキして来場しましたが、
▽題材が『金魚』で馴染み深い
▽色使いがカラフルで興味がでやすい
▽「絵」の形だけでなく、金魚鉢や金魚すくい、金魚袋など作品の形が豊富
と、子どもも飽きない展覧会で、次女も奥さんも目がキラキラ。できる限り時間を掛けて、
『この金魚の色、』
『この金魚の躍動感、』
『金魚の描き方、』
『初期の作品と今の作品、』
と3人で大盛りあがりして、大満足の展覧会でした。こんな展覧会を開催してくれた地元の美術館にも感謝感謝。
村上隆さんや草間さんの展覧会に東京まで行くのも大変なので、そこまで大御所でなくとも近場で展覧会があると楽しめますね。
メークアップの道に進みたい次女に、いい影響を与えられたか分かりませんが、こういう機会がまたあれば、ぜひ子どもの芸術性に刺激を与えに行きたいと思います。
サポートありがとうございます。4人の子どもたちを成長させるセノーテフの木(私たち)として、この木の栄養になることに使わせていただきます。