music of a day カントリーロードを歌う雫のように。
後藤グミさんのこのnoteが、ものすごく心に響いた。
この中のセリフにある
自分から恥を捨てないと何もはじまらないのかー!!!
という一言が、ものすごく刺さった。
あの場面がどうしてあんなに胸を打つのかが、この一言によってわかった。
日本では、何よりもまず先に和が重んじられる。
はみ出ないようにはみ出ないように、みんなと同じように。
しかしそればかりを気にしていたら、成長することはきっとない。
「私なんて」と遠慮しながらモジモジしている方が、見ていて恥ずかしくなるものだ。
間違ってもいいしヘタでもいいから、とにかく本気でやることが人の胸を打つ。ミュージカルをやっていた時に強く感じたことだ。
失敗することより怖いのは、恥をかくこと。しかしそこを越えられなければ、何も始まらない。
それはクリエイターやアーティストといった表現をする人に限ったことではなく、人の生き方すべてに反映されるものなんじゃないか。
本気はかっこいい。
カントリーロードを歌う、雫のように。