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音楽と私。music of a day

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023. 音楽的な存在としての人という生き物

023. 音楽的な存在としての人という生き物

人はみんな誰だって、それぞれの音楽を奏でている。「音楽が好き」とか「きらい」とかいう話ではなく、人は誰だってみんな音楽的な存在なのではないかと思うのだ。

そしてどんな人でも、最終的には「音楽的なもの」に回収されていくのではないかと思っている。



勉強もできない、運動もできない、人ともうまくやれない。
なにをやってもダメなことばかりだったわたしが、唯一子どもの頃から好きだったのが音楽だった。

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001.ただ愛をたしかめたくて。

001.ただ愛をたしかめたくて。

結婚すれば、孤独じゃなくなると思っていた。
パートナーができて、子どもができればきっと、ずっとしあわせな気持ちで、永遠に心の平和を感じて生きることができると思っていた。

けれど現実はそうではなくて、誰とともに生きててもやっぱり誰だって1人なのだと思う。

わたしはもともとが一匹狼タイプで、感情の振れ幅が大きくて、甘えベタな人間である。
考えてみれば、今の夫と出会う前につき合った人とは長くても1年

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008. Giveについての考察/夫婦間の損得勘定をこえたくて

GWも終盤。気軽に出かけることもままならないこのご時世、家族のエネルギーが長期間家に集まる日々に、疲労がたまっている人もおおいのではないだろうか。

2人の子どもたちを連れて遊びに出かけた休日。想定していたよりも少し早めに家に着くと、昼寝をしていた夫がちょっとフキゲンそうな顔をして寝室から出てきて、ひとこと「早かったね」。

えーっと、それはどういう意味?と聞くと、「もうちょっゆっくりしてたかった

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ただ自分の歓びのためだけに生きること/身体的言語を持つ意味

ただ自分の歓びのためだけに生きること/身体的言語を持つ意味

ダンスというものを仕事にするなんて露とも思っていなかった1年前から、それを仕事にしている現在。やっぱりこれは運命だったのだろうなと改めて思っている。

無意識的な流れにのっかりここまで来てしまったけれど、はたしてわたしはダンスというものを通して何をしたいのかを、ずっと自分に問うてきた。

そしてだんだん見えてきたこと。わたしは、健康指導者ではなく表現者でありたい。トレーナーではなく、セラピストやボ

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しあわせは、今日、君と笑い合えること。 子育てはきっと何才からでもやり直せると信じたい。

しあわせは、今日、君と笑い合えること。 子育てはきっと何才からでもやり直せると信じたい。

「3歳までに受けた教育によって形成された性質・性格は、100歳になっても根底は変わらない。」

「7歳までの育児環境が、その後のその子の人生に大きな影響を及ぼす。」

「○才まではこう育てよう。」

育児におけるこれらの格言のような言葉たち。
先人から生まれたこれらの言葉には、その叡智がつまっている。

これらの言葉から多くを学ぶし、時に救われることもあるのかもしれない。
けれど同時に、これらの言

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やっぱりすべては「さよなら」からはじまるのかもしれない

やっぱりすべては「さよなら」からはじまるのかもしれない

その日の朝は、明らかにいつもと様子がちがった。
その顔を見て一瞬で、「あぁ、もう限界なんだな」とわかった。

つい数日前に、夫が仕事をやめた。

職場が悪かったわけではまったくない。むしろそこは環境として素晴らしく、同僚の方々にもずいぶんとお世話になり、それなりに信頼もしてもらっていたようだった。

そんな職場だったからこそ夫もかなり悩んでいたし、どうにか続ける方法も考えていたようだった。それでも

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NOと言えるすばらしさを

NOと言えるすばらしさを

「きょうは ようちえん いかないよ。」

毎朝のようにその一言からはじまるわが家。

4才の息子は、2才の後半から約1年半の間、登園拒否をしていた。

そしていろいろ悩んだ末に、この5月から登園を再開している。

引っ越しをしたこともあり、いままでよりゆったりとした園に転園したものの、やはり『毎日幼稚園に行く』というリズム自体が本人にとって不服なようで、再開してからここまでほぼ毎朝「きょうは いか

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music of a day カントリーロードを歌う雫のように。

後藤グミさんのこのnoteが、ものすごく心に響いた。

この中のセリフにある

自分から恥を捨てないと何もはじまらないのかー!!!

という一言が、ものすごく刺さった。
あの場面がどうしてあんなに胸を打つのかが、この一言によってわかった。

日本では、何よりもまず先に和が重んじられる。
はみ出ないようにはみ出ないように、みんなと同じように。
しかしそればかりを気にしていたら、成長することはきっとな

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