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「AIでパワポのスライドを作る」を試してみた
世の中便利になったもんだ。
AIでパワポが簡単にできるらしい。
え?ほんと?
いろいろネットには書いてあるんだけど、わかんない!
しかし、できるなら使いたい。
なんせ、ウェビナー2件の依頼が来てる。
なんせ、ウェビナーは3時間!
なんせ、他にも原稿3件抱えてる。
どうする?!どーする!!
まず、Claudeに聞いてみた。
AIでPPTを作ってもらうにはどうすればいいのですか?
Claudeの答え:
AIを使用してPowerPointプレゼンテーション(PPT)を作成するには、いくつかの方法があります:
AIパワーポイント生成ツール: 専用のAIツールを使用する方法です。例えば、Beautiful.ai、Slidebean、Pitchdeck.aiなどがあります。これらのツールに内容やテーマを入力すると、AIがスライドを自動生成します。
GPT-3やChatGPTなどの大規模言語モデル: これらのAIに「[トピック]についての10枚のスライド構成を考えて」などと指示すると、アウトラインや内容のアイデアを提案してくれます。
Microsoftの「Designer」機能: PowerPoint内蔵の機能で、AIがデザインや構成を提案します。
Canvaのマジックデザイン: 画像生成AIを活用し、テキスト入力からスライドデザインを自動生成します。
Google Slides + 拡張機能: GoogleスライドにAI機能を追加する拡張機能もあります。
う~ん、全然わからん。。。。
Googleでパワポをどのように作るのですか?
GoogleスライドにAI機能を追加する拡張機能の使い方について、詳しく説明します:
拡張機能のインストール:
Google Workspaceマーケットプレイス(旧G Suite Marketplace)にアクセスします。
「スライド」や「AI」などのキーワードで検索し、適切な拡張機能を見つけます。
例えば、「Slides AI」や「Magic Slides」などの拡張機能があります。
「インストール」をクリックし、必要な権限を許可します。
Google Slidesでの使用:
Google Slidesを開きます。
上部メニューの「アドオン」または「拡張機能」を選択します。
インストールした拡張機能を見つけ、クリックして起動します。
AI機能の活用:
多くの拡張機能は、サイドパネルとして表示されます。
テキスト入力欄にスライドのトピックや希望する内容を入力します。
AIが提案するスライドデザイン、レイアウト、内容などを選択します。
カスタマイズと編集:
AIが生成したスライドを基に、必要に応じて編集やカスタマイズを行います。
テキスト、画像、グラフなどを追加または変更します。
更新と同期:
多くの拡張機能は定期的に更新されるので、最新版を使用するようにしてください。
一部の機能はインターネット接続が必要な場合があります。
Canvaで、どのようにスライドを作るのですか?
Canvaのマジックデザイン機能を使用してスライドデザインを自動生成する方法を詳しく説明します:
Canvaにアクセス:
Canvaのウェブサイト(www.canva.com)にアクセスし、アカウントにログインします。
アカウントがない場合は、新規登録が必要です。
新しいデザインを開始:
ホームページで「プレゼンテーション」を選択するか、カスタムサイズを設定します。
マジックデザイン機能を見つける:
左側のサイドバーで「テキストからデザイン」または「Magic Design」というオプションを探します。
この機能が見つからない場合、Canvaの検索バーで「マジックデザイン」と検索してみてください。
プロンプトを入力:
テキスト入力欄が表示されるので、スライドのテーマや内容について簡潔に記述します。
例:「持続可能なエネルギーについての5枚のスライド」や「2024年の技術トレンド」など。
スタイルやカラーを選択:
プロンプト入力後、好みのスタイルやカラーパレットを選択できる場合があります。
生成を実行:
「生成」や「デザインを作成」などのボタンをクリックします。
結果を確認とカスタマイズ:
AIが生成したデザインのバリエーションが表示されます。
好みのデザインを選択し、さらに編集を加えることができます。
細部の調整:
テキスト、画像、グラフなどの要素を自由に編集・追加できます。
Canvaの通常の編集ツールを使用して、デザインを微調整します。
完成と出力:
編集が完了したら、上部メニューの「共有」または「ダウンロード」からプレゼンテーションを出力します。
Microsoftの「Designer」機能は、どのようにするのですか?
MicrosoftのPowerPointに搭載されている「Designer」機能(日本語では「デザイナー」と呼ばれることもあります)の使い方を詳しく説明します:
PowerPointを開く:
最新版のMicrosoft PowerPointを起動します。この機能は比較的新しいので、最新版にアップデートしておくことをお勧めします。
新規プレゼンテーションを作成:
新しいプレゼンテーションを開始するか、既存のプレゼンテーションを開きます。
Designer機能を有効にする:
通常、Designer機能はデフォルトで有効になっています。
もし無効になっている場合は、「ファイル」→「オプション」→「PowerPointデザイナー」で有効にできます。
コンテンツの追加:
スライドにテキストや画像を追加します。
テキストを入力したり、画像を挿入したりすると、自動的にDesigner機能が起動します。
Designerの提案を確認:
右側のサイドパネルに、AIが生成したデザイン案が表示されます。
複数のデザイン案から選択できます。
デザインを選択:
気に入ったデザインをクリックすると、そのデザインがスライドに適用されます。
さらなるカスタマイズ:
適用されたデザインを基に、さらに細かい調整や編集を行うことができます。
新しいスライドでの活用:
新しいスライドを追加するたびに、Designer機能が新たなデザイン案を提案します。
特徴的な機能:
色彩調和: 挿入した画像の色に合わせてカラーパレットを自動調整します。
レイアウト提案: テキストや画像の量に応じて最適なレイアウトを提案します。
アイコン変換: テキストの内容に基づいて関連するアイコンを提案します。
とりあえず無料で使ってみた。
Google Workspace
以前から使ってみたいとは思っているものの、Google documentはイマイチなので、躊躇しているところ。
Business Starter ¥680/月 と価格はお安め。お試しはできてない。
Canva pro
noteを書いている時に、画像挿入にCanvaが出てくるので、最近、ちょくちょく無料版を使っている。でも、proにしないと使えない画像も多い。
月額1180円
使いこなせてないけれど、PPTの代わりに使う感じ。AIはサポート的。ロゴを入れたりが随時できたり、絵を入れたりができるので、便利ではある。
マイクロソフト Copilot pro
3200円/月 とはちょっと高すぎて無理。
ただ、PPTとの相性は確かに良さそうではある。無料版でお試ししてみた。
いくつかのAIをリンクさせることができる。ChatGPTをリンクしてみた。
テキストを入れて、作成をクリックすると、確かに、PPTに出力されたよ!
一番もっともらしいPPTが作成されたのではあるが、画像とか、全然関係ないものが入ってしまい、大きなお世話だ。
EdrawMind
マインドマップを作りつつ、PPTに落とすことが可能。マインドマップは、ブレストしながら書けるので、便利ツールではある。これをPPTに落とすことができるので、これはこれで便利だけれど、無料版ではできない。
AIもある。初期登録のプレゼントでお試しにやってみたけど、AIはしょぼい感じ。
1年間プラン 5900円
ACワークス社がサービス提供するデザインツール「デザインAC」
無料イラストでお世話になっているACワークス社のスライド作成ツール。現在のところ無料。
タイトルだけ入れると、10枚弱ぐらいのスライドを作ってくれる。内容もそこそこ妥当。白紙から作る時は、良いアイディアになって良いかも。イラストも無料イラストから適当に入れてくれ、それもマッチしている。
Slide GPT
英語で聞いてくるけど日本語で簡単なタイトルだけ入れると、10枚ぐらいのスライドを作ってくれる。
内容的にも、かなり専門的な内容も入れてくれていて、確かに使えるかも。
ダウンロードは有料で、9.99ドル/月
結論として、
まだ、帯に短し、たすきに長し。。。
最適なものはない感じ。
私が使いたい方法は、自身が書いた総説を、PPTに落としてくれること。
白紙から作りたいわけじゃない。
Chat GPTからサマリーは出てるんだけど、シンプルすぎる。もう少し詳しくと書いても、やっぱり詳しくない。ビジーすぎるスライドを作ってるから、一般のプレゼンとは少し違うスタイルだから、仕方ないのかしらん。。。