世界を狭めたり、拡げるをもう少し柔軟に動かしたい

なんか、昔から漫画はよむけど、基本ジャンプとかサンデー系だった。女の子が読む系を読んだことがなかった。

あまり関わる事がなかったから、イメージとしては恋愛とか女の子が好きなものなのでは?と思ってた。

専門学校時代に友達から借りたのは、動物のお医者さんとかで、少女系とかでもこんなのがあるんだぁと思った。そこから、何冊か少女漫画を借りて読んだ。

興味を持たないと、手に取ることがないから読む機会がない。知らないからイメージの更新もない。恋愛ものよりも戦闘とか、自分のコンプレックスと格闘してるとか歴史ものが好き。

興味を持たないと、知る事もない。女性シンガーが歌う唄は恋愛ものがメインと思って聞かない。聞くのは男性のイケイケ系のやる気がでるもの。本当に偏見でしかない。

興味を持たないと私の世界には存在さえしないってことになる。そうすると、世界は広がらない。知ってるもの・こと人で終わる。

口ずさむ歌が偏ってると今更ながら思う。そして、こんなとこにも固定概念化されてるんだぁと思い知る。それを不思議に感じず生きてきたことを今は疑問に感じる。

子供の頃は本や漫画、テレビの中の芸能人くらいが遊びほぼほぼ占めていた。そんな中で本がミステリーや推理物、漫画がスラムダンクやジョジョ、女子の頭の中を構成する要素として偏ってたんだなぁと今更ながらに感じる。

偏りが個性を生むこともあるだろうし、偏っているから時間を興味あることに割けることもある。良い悪いじゃなくて、そう生きると決断することなんだろうね

今は、無料で漫画が数話読めたり、無料で音楽を聞く事で、世界が広がっていく。私の興味と友人の興味が違えば、話をする事で世界がまた広がる。興味の集中と、広く浅くの拡散を柔軟にやっていきたいと思った。




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