【レトロゲー日記】去年遊んだゴットスレイヤーの思い出【ネタバレ有り】
みなさんこんにちは、セルラッタです。
突然ですが、ゴットスレイヤーと言うゲームはご存知でしょうか？
昔SFCで発売されたゲームだそうですが、現在Nintendo Switch Onlineで遊ぶことができます。私は、レトロゲームの雰囲気が大好きなので時々、やりたくなるのですが、ゴットスレイヤーは私のプレイしたレトロゲームの中でも特にいいゲームでした。
📕あらすじ
人間同士の争いにより古代文明が滅び、長い年月の末、人々は平和を取り戻した。
しかし水面下で再び争いが起ころうとしており、危機を察知した古代文明の遺物は主人公をコールドスリープから目覚めさせた。
悪しき心を持ち、世界征服を目論む帝国ドラゴニアを打ち倒すまで主人公の冒険は終わらない…！！
(うろ覚えですがそんな話だったと思う)
ーこんな感じのゲームー
目を覚ますと主人公はかぜのたにの村の近くの洞窟の中でした。
ちょっと金ローで聞き覚えがある単語が出てきます。
村長に話しかけると、自分が伝説の戦士だと教えてもらえます。
さらに剣をもらうことが出来、「４本の剣を集めて世界を救う云々かんぬん」と言われました。
というわけでここから4本の剣を集める冒険に出ることになります。
当たり前ですが最初はレベル1で武器もまともに持っていません。
なので外のモンスターを倒して、金策して防具などを集めていきます。
戦闘はゼルダの伝説と同じような感じで見下ろし型のアクションです。
かなりシビアなゲームですが、レベル上げのストレスはあまりありません。
しばらく進めていくうちに、これは…という敵が出てくる。
見ての通りドット絵がすごく良いです。
虫の光沢とかがリアルなんですよね…。
ただ体液攻撃が背景と若干被っていて見づらいですね。
最終局面ではとうとう天空の城が出てきます。
このような感じで、「あれ？これナウシカ？これはラピュタ？」みたいなシーンが結構出てきます。元ネタは何かを考えながらやると面白いです。
ー5人の賢者ー
このゲームには5人の賢者が出てきます。
ストーリーを進めると、各々の賢者から魔法を教わります。
テレパシーの魔法を覚えると、賢者と対話することもできました。
ゼブー …初めに出会うことになる賢者。
普段は風車小屋に住んでおり、サボり癖のある弟子にいつも悩まされている。
一番まともそうな感じです。
トーネル …道場をやっていて、トーネルと戦うイベントもあります。
Aボタン連打の戦いなんですが、以前このイベントで怪我をしたの
でちょっとトラウマ。ここで「テレパシー」を覚えることが出来、
5人の賢者と対話することができるんですが、正直あんまり役に立たない…。
アシーネ …紅一点の賢者。教えてもらえる「リカバー」はこの先ずっと使います。色恋沙汰でなんか面倒なことになっています。
一番やりとりの多い賢者なので人柄がわかりやすくて好きですね。
ケンスウ …アシーネの恋人。呑んだくれで態度がめちゃめちゃ悪いです。
テレパシーで話すと「うるさい」と大体怒られます。
でも最後の最後できちんと理由が判明するので…。
アステカ …賢者の中で一番偉い人。
ーネタバレも含む感想ー
賢者アステカは結局、帝国ドラゴニアの皇帝だったわけですが…(唐突なネタバレ)
ケンスウの素行が悪かったのも、アステカの影響を受け、悪しき心に侵食されていたようです。
どんなに立派な賢者でも、悪の心はあるんでしょうね。
アステカを撃破後、ケンスウは正気に戻ったのか謝ってくれましたし…。
ストーリーや世界観はラピュタとナウシカを掛け合わせた感じでしたが
主人公の見た目が装備によってちょっと変わったり、賢者との対話など他のゲームには無い要素が多くて面白かったです。
昔のゲームあるあるの魔法の説明が一切ない、アイテムの説明が一切ないなどありましたが、それはプレイしていくうちになんとなくわかったりするのでいいとして、ヒントが全くないメインイベントは流石にわからなさすぎて攻略を見ることになりました。
道中のダンジョンがまずキツイのですが、その上ボスも強いんで結構どのステージも苦戦しました。説明不足だったり、レベル調整が無茶苦茶だったり、セリフが訳分からなかったりというのはレトロゲーの醍醐味だと思っているので私はとても楽しかったです。
こういうゲームまたやりたいな。
今度ヴァーミリオンの日記も書きたいのですが
残念ながら配信データがないため文字だけの日記になっちゃうかも。
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