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カメラと写真

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カメラ、写真について書いた記事たちです。
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#カメラのたのしみ方

この世のすべてのカメラは2つに分けられる。Foveonか、Foveon以外か。

この世のすべてのカメラは2つに分けられる。Foveonか、Foveon以外か。

 スマートフォンのカメラもドラレコも、監視カメラも、一眼レフも、この世の99.9%は「Foveonじゃない」。世界中のカメラのほとんどはベイヤーセンサーと呼ばれる撮像素子が搭載されている。
 残る0.1%のFoveonセンサーの知名度は高くない。「フォビオン」と読めるだけで、あなたは0.1%の世界に踏み込むことになる(いらっしゃいませ)。Foveonを知れば世界の解像度が上がる。くもったメガネを磨

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写真展で垣間見させる"究極の愛"。

写真展で垣間見させる"究極の愛"。

 昆虫をFoveonで撮ってる5人でグループ展を開催しました。しかも、静岡で!日々コツコツと撮っている小さな生き物と、使いづらいけど最高のFoveonってセンサーを搭載してるカメラと、そして大好きな静岡での開催。
 好きなものの3乗だったせいで、やりたいことをやり散らかした展示となりました。(他のメンバーも露骨にエゴとフェチが爆発していました。)ちょっとした旅行に行けるぐらいの散財だったのではない

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梅雨入りに、北八ヶ岳で白鹿の幻と苔に惑う。

梅雨入りに、北八ヶ岳で白鹿の幻と苔に惑う。

 梅雨到来。せっかくなので雨でこそ輝く苔むす森、北八ヶ岳の白駒池へ。きらめく水滴と湿度感を映したくて、癖あれど唯一無二の描写力をもつfoveonセンサーのカメラが相棒です。おかげでいい苔写真がたくさん撮れたので、おすそわけ。目に優しい深緑の世界でデジタルリフレッシュしてください。

道中、白い鹿の幻を見る 早朝、白駒池へ向かう途中、少し寄り道をして御射鹿池へ。東山魁夷の「緑響く」のモチーフと呼ばれ

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カメラがずっと楽しい理由は、他ジャンルにも共通する3つの要因だった。

カメラがずっと楽しい理由は、他ジャンルにも共通する3つの要因だった。

 初任給でOlympusの白のPenを買ってから9年、今では黒くてごついカメラを(時には2台以上)持ち歩くぐらいにハマっています。他にもいろんな趣味に手を出しては三日坊主なのに、どうしてカメラだけは続いたのか考えたところ、3つの要因に思い当たりました。

私の現在地 周りのカメラマンと比べるとまだまだヒヨッコですが、たまにFacebookみたいなリアルな知人の輪の中で立ち位置を俯瞰すると、けっこう

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啓蟄に、dp3 Quattroというカメラとお散歩へ。

啓蟄に、dp3 Quattroというカメラとお散歩へ。

 土曜日(3/5)の静岡市は、春霞ただよう最高気温16℃。すっかり春の陽気だなぁと思っていたら、「今日は啓蟄ですよ」と教わりました。暦と天気が一致している日は、季節感をもっと感じたくて、いそいそとカメラをもって散歩に出てしまいます。この日はSIGAMのdp3 Quattroという、少し変わったコンデジを片手に。

3月5日は啓蟄(けいちつ) 冬には冬の楽しみ方がありますが、街中には虫も花もすくなく

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