見出し画像

DAYOUT についての感想②

小1年でロボット塾、小2で学習塾に通い、小3でバスケを始め習い事で1週間が終わる忙しい日々を過ごしていました。このまま小学生活を過ごすものだと思っていました。
小5になり大好きだったバスケを事情がありやめなければいけなくなると、息子は何もかもやる気をなくし、全ての習い事をやめゲーム三昧になってしまいました。私は途方にくれどうしたら良いものかと思っていたところ、DAYOUT に声をかけて頂き通うように・・。今では毎日2時間、4時間と自ら勉強しに行くようになりました。

その場所が楽しいから行きたい、みんなが勉強してるから、勉強する。

そんな始まりでも私はありがたかったんです。
やる気を失った息子がこのままゲームだけして過ごしていくのかと不安しかなかった。
私は息子にとっての居場所が出来たんだと思ってます。

勉強に関しても息子に合ったペースで教えてくださり、わかりやすく、優しく導いてくださる。勉強だけでなく、キャッチボールを教えてもらい、みんなで畑で遊び、漫画の話をする、たわいもないことなのかもしれません。
でも

私にはそのたわいもない相手をしてあげることすらできなかった。

親とするのではなく、大学生のお兄さんや年齢の近い友達と話すから楽しかったり、耳に入ってきたり、身に染みたり、お兄さんたちに教わってきたことを帰ってきては目を光らせ話してくれるようになり、とにかく楽しそうなんです。

大学生の話を聞く、小学生にはなかなか無い機会だったのかも知れません。みじかなお兄さんたちに学校の話を聞くことで中学、高校、大学と実感が湧き、漠然となのかも知れませんが進学することに興味を持ち、なぜ勉強するのかが少しずつわかり、勉強に興味を持つ、子供にとって必要な空間なのかも知れません。

うちの息子にとっては大切な場所となっていることは間違えないと思います。
これからもよろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!