見出し画像

お客様とちゃんと向き合って、収入も、プライベートも充実させられた!【スタイリストインタビュー】

こんにちは!
セレスト広報担当の石原です。

今回のスタイリストインタビューは竹ノ塚店副店長の田中さんにご協力いただきました!
是非最後までご覧ください!

恵比寿の個人店でスタイリストデビュー

新卒では恵比寿にある個人店に入社しました。
個人店と言っても恵比寿以外に吉祥寺にもお店があって3店舗オーナーが経営されている会社でした。
どこに就職しようか悩んでいたときに、先にそこのサロンに就職を決めていた同期に
「一緒に働こうよ」と誘ってもらったことをきっかけにそこに決めました。
ちなみにその同期が今門前仲町で働いている中島君です。
入社後4年でデビューしたのですが、ちょうどもう一人の同期と同じタイミングでのデビューだったこともあり
全然入客できなかったんですよね。
10席くらいあるお店だったのですが、店長とクリエイティブディレクターがアシスタントを使って10席を埋めるようなお店で
スタイリストになりたての僕らは月に20人入客できればいいくらいの感じでした。
店長たちは忙しかったので、スタイリストデビューしたものの僕らはアシスタント業務をすることもありましたね。
入客できないから当然お給料も上がらないし、当時付き合っていた彼女との結婚を考えた時に
このままじゃだめだと思って転職を思い立ちました。

画像1

初めての業務委託

専門の同期を中心に、「どこかいいサロンないかな」と探していた時に
同じサロンの先輩の友人の方から渋谷で委託サロンを出店したから来てほしいと誘ってもらいました。
業務委託ってどうなんだろうと思いながらも「とりあえず正社員サロンよりも絶対に稼げるから」と説明を受けて入店しました。
そのお店は渋谷にあったこともあって、朝9時から夜23時まで営業していました。
8~9席のお店なのですが、4人のスタッフが常に3人のお客様を掛け持つので
シャンプー台でお客様をお待たせしたりしながらとにかく回していました。
たしかに収入は増えたのですが、体力的にきつかったですね。それとやってみて思いましたが
常に3人をかけもつスタイルなので、お客様とコミュニケーションをとるヒマもなく、指名のお客様がつかないなと思いましたね。
そんな中、結婚し、さらに子供ができたんです。奥さんの地元が埼玉なので、近くに手伝ってくれる人がいた方がいいよねということで
妊娠中に近くに引っ越しました。しばらくは北越谷から渋谷まで、1時間ちょいかけて通っていたのですが
半年ぐらいたったころに「もう無理だな」と思い始めて。
その時もともと専門、1社目と同期だった中島君の話を思い出したんですよね。
「委託で働いてるけど、1対1の接客だから無理もないしいいよ」と話していたことを思い出して
中島君に相談したら、「竹ノ塚店があるから来たら?」と誘ってもらって入店することを決めました。

単価の良さとプライベートの両立

セレストに入って一番思ったのは「単価がいいな」ということですね。
前のサロンがオープンしたてで単価が低かったのもありますが、3人かけもってやるよりも時間単価が高いなと思いました。
一人のお客様にきちんと時間をかけられるので、自ずと指名もつきそうだなぁと思っていて、実際につきました笑。
特に竹ノ塚は地域密着で、近くに住んでいる方がいらっしゃるので信頼の積み重ねは大事にしています。
髪の毛の話ももちろんしますが、プライベートな話もしたりして、コミュニケーションがとれるのがいいなと思っています。
家から近くなったのもありますが、土日も家族との予定などで休みたい時には休めるので助かります。
前のサロンだと渋谷にあったこともあり、業務委託だけど「え、土日休むの・・?」みたいな空気があったんですよね。
今はコロナで子どものイベントもあまりなかったりしますが、休みたい時にちゃんと休めて
お客様もちゃんとつけられるというのが何よりですね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?