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集団行動が苦手…セレストで出会った自分に合った働き方【スタイリストインタビュー】

こんにちは!
セレスト広報担当の石原です!

今回のスタイリストインタビューは、横浜石川町店で今年2月からセレストで活躍してくださっている平澤さんにご協力いただきました!
是非最後までご覧ください!

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自分の性格と合わなかった職場環境

僕が新卒で入社したサロンは、技術が限定的で縮毛矯正やデジタルパーマ、ブリーチをやっていないサロンでした。そのサロンではスタイリストデビューをし、3,4年ほどスタイリストとして働いていました。
技術の幅が狭く、技術の幅を広げるために他で学びたい気持ちがあったので、他のサロンで働くことを決めました。

その後入社したサロンは、この時代には珍しい体育会系のサロンで、みんなでワイワイしたいタイプの人が多くいました。休日にみんなで富士山に登ろう!なんてこともありましたね。僕は集団行動が苦手で一人で働きたいタイプだったので、会社の人たちの雰囲気は自分に合っていないと感じていました。

また、技術をつけるためにアシスタントとして転職したにも関わらず、教育体制があまりしっかりしていないようなサロンでした。
人間関係もよくなかったので、周りでも辞めていく人も多かったです。
僕自身も1年間は働いてみましたが、結局そのサロンを辞めて新しいサロンを探し始めました。

実際に働いて気付いた、マンツーマン施術の良さ

最初は、正社員サロンと業務委託サロンの両方を見ていましたが、正社員サロンの求人を見て、大体どういう美容院か想像ができ、自分には合わないと感じましたね。
正社員サロンだとやはり、会社で団結してやりましょう!みたいな感じがあるので、集団行動が得意じゃない自分の性格上、業務委託のほうが合っているんじゃないかと思い、業務委託に絞ってサロン探しをするようになりました。

業務委託のサロンをいくつか調べて、新規のお客様を沢山入客して売上を伸ばすようなサロン1社とセレストの2社で悩み、最終的にはセレストに決めました。
セレストの説明を聞いた時に、マンツーマン施術に特に良さを感じました。僕自身、以前から薄々心のどこかで一人で施術をしたい気持ちがあるような気はしていたのですが、アシスタントがつくことにストレスを感じるとは確信が持てずにいました。
ですが、セレストに入ってマンツーマンの施術を実際にしてみて、「あ、これが一番自分に合っているな」と初めて気づくことができたんですね。自分は誰かと一緒に施術するよりも、一人で施術することが好きなんだと確信できました。
また、前のサロンでは同時に5,6人を掛け持つことが普通で、一人ひとりに時間をかけることが良くないという雰囲気があり、僕はそこに違和感を感じていました。セレストは施術時間も余裕があるので、カウンセリングに時間をかけたい自分としては、一人の施術に時間をかけられることがすごく有難く、自分の理想とした接客ができていると感じています。

初めての業務委託でも大丈夫

僕はセレストが初めての業務委託サロンでした。
カットやカラーは今までの経験があったので自信がありましたが、縮毛矯正やデジタルパーマはあまり今まで施術する機会がなかったため、技術面の不安を抱えたまま入社しました。技術面の不安は面談時に相談していて、入社前にお店で練習することを了承してくれましたし、お店のスタッフも普通に教えてくれるから大丈夫だと言われました。
正社員サロンだと色々聞いたら教えてくれるのが普通ですが、業務委託だと個人事業主になるので、わからないことは聞きにくい環境なのかなと不安に思っていましたが、実際入社してみて、面談時に言われた通りわからないことがあれば質問することができる環境で安心しましたね。皆さん親切に教えてくれました。
それでも、正社員サロンのような必要以上の頻繁なミーティングや営業後の集まり、先輩より先に帰っちゃいけないというようなルールがないので、スタッフと適度な距離感でいられる職場環境も働きやすく感じています。

入社する前は、セレストのような指名客をつけることを大事にする働き方が自分に合っているのかわからずにいましたが、今はこの将来を見据えた働き方を選んで正解だと思っています。今住んでいる場所から引っ越すつもりはないので、この場所で指名のお客様をどんどんつけて長く働いていきたいと考えています。
初めての業務委託で、お客様が0の状態からのスタートで不安もありましたが、有難く入客をさせていただけているので報酬も安定してきました。それに、最初は業務委託で働くことを心配していた奥さんも、以前よりプライベートの時間を多く確保できるようになったこともあり、今では業務委託にして良かったねと言ってくれています。僕自身も今の働き方が自分に合っていると感じているので、セレストに入社を決めて本当に良かったです!

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