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住む場所が変わっても、セレストで働き続ける【スタイリストインタビュー】

こんにちは!セレスト広報担当の石原です。

今回のスタイリストインタビューは、京都河原町店の金子さんにご協力いただきました!是非最後までご覧ください。

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自分に合っていると勧められ入ったセレスト

私は実は、セレストが業務委託サロン3店舗目なんです。
業務委託サロンとの出会いは新卒のサロンを辞め、次のサロンの説明を受けた時でした。
私は、新卒の頃は「このサロンを辞める時は自分の仕事に満足して次のステップに進む時だ」と思っていました。しかし23歳の時、新卒で入ったサロンを辞めたいと思ってしまって…。満足していない状態で辞めるということは美容師を辞めるしかないんだ、と美容師を続ける選択肢は全くなく、美容師を辞めることを考えていました。
でも、美容師を辞めようと思っていることを同期に伝えたところ、「それは勿体ない」と私の条件に合ったサロンを探してくれました。私は上下関係のある環境が働きづらく苦手だったので、オープニングスタッフで入れるサロンが条件でした。みんな同時期の入社だと対等な関係でいられると思ったので。
同期がオープニングスタッフを募集しているサロンを見つけてくれて、そのサロンの求人募集を見るとお給料がすごく良かったので受けてみることにしました。正社員サロンだと思って面接を受けに行ったのですが、話を聞いたらなんと業務委託サロンだったんです!業務委託で働いたことがなかったのでとても不安になりました。まだ他のサロンを探すこともできましたが、とにかくお給料が良かったのでお金に目がくらんでしまい…(笑)不安はありましたが働いてみることにしました。

そうして入ったサロンは最終的にオーナーが変わったことが原因で辞めることになってしまいましたが、正社員サロンで働いていた頃よりも収入が上がりましたし、業務委託の働き方に満足していました。一度業務委託サロンで働いてしまうと、もう正社員サロンで働くことは考えられませんでしたね。
辞めた後はサロンで一緒に働いていたスタッフが業務委託のお店を出すことになりそこで働いていましたが、スタッフと相性が合わずそこも辞めることにしました。

辞めると決めてからは求人でサロンを探したりもしていました。そんな時、元同じ職場でセレストでパート勤務をしていたことのある友人に「セレストは金子に合っていると思う!」とセレストを勧められました。私がマンツーマンで施術がしたい気持ちがあることや、自分の性格を知った上で勧めてくれたので、セレストで働いてみようと思いセレストへの入社を決めました。

ルールがあるからこそお店がまとまる

セレストで働いてみて、特に良かったと感じるのはマンツーマン施術とスタッフの人間関係ですね。

私は、これまで掛け持ちもマンツーマンもどちらの施術も経験してきましたが、どちらも経験した上でマンツーマンの施術が自分に合っていると感じています。技術のスピードに自信がなかったので掛け持ちは得意ではありませんでしたし、マンツーマン施術の方がゆっくり丁寧な施術ができて、お客様との会話も沢山でき、お客様に満足していただくことができました。
掛け持ちで沢山入客して稼ぐことが可能なサロンもありますが、私は収入が増えることよりも、来てくださったお客様に満足していただいてまた次も来ていただけることの方がやりがいに繋がるので、"お客様に満足していただいて指名客を増やしていく"というセレストの働き方が自分には向いていると感じます。

また、セレストのスタッフはとても仲が良いです。京都は本当に仲が良いですね!
私は京都河原町のセレストがオープンしてから2年目に入社したのですが、その頃から既にみんな仲が良かったです。私が入ったときはスタッフみんなが私より年上でしたが、上下関係がなく考えや意見を言いやすい環境でした。この環境は働きやすかったです!

業務委託なのにここまでお店のまとまりがあるのは、セレストがある程度しっかりルールを設けているからだと思います。ある程度ルールがないとお店をまとめることは難しい気がしますね。
京都の店舗では、セレストのルールに加えて、店舗のルールも決めています。スタッフ同士で協力し合ってお店づくりをしています。
ルールの他もスタッフ全員がお客様やスタッフの事を考えて自主的に行動しています。それに、どのスタッフも助けてもらったり、手伝ってもらった時は必ず「ありがとう」と言っています。こういった些細なこともスタッフ同士が働きやすい環境にするためには大事なことだと思いますね!
6年もセレストで働いているとフリーのお客様も他のスタッフの指名のお客様とも仲良くなり、自分のお客様ではなくても挨拶したり、お話ししたりしています。こういった他のスタイリストのお客様ともコミュニケーションが取れるのはお店の人間関係が良いからこそだと思います。

地元への引っ越し、京都から福岡への店舗異動

私は実は地元が福岡で、就職のタイミングで関西に来ました。なので、美容師人生はこれまでずっと関西で過ごしてきました。
来年から地元に戻ることになり、地元に戻っても美容師を続けたい気持ちがありました。美容師になってから13年間ずっと関西で美容師をしてきたので、いくら福岡が地元だとは言え、働いたことがない土地は不安でした。新しい土地、新しい職場で働くのは不安…と考えた時に、セレストで働けたら安心だなと思いました。ラッキーなことに福岡にはセレスト福岡天神店があったので、引っ越したら福岡天神店で働くことに決めました。

統括マネージャーの本間さんに、「福岡に引っ越すから福岡天神店で働きたい」と直接連絡しました。嫌な反応をされることもなく、「良いじゃん!全然OK!」と快く店舗異動を承諾してくれました。
また、美容師を始めてからずっと指名で通ってくださっている77歳のお客様がいて、このお客様や他のお客様も福岡に引っ越した後も担当してきたい気持ちがありました。なので、「3か月に1回関西に戻ってきて、京都のセレストで1週間くらい働きたい」と相談をしました。この相談に関しても本間さんは快諾してくれて、引っ越した後も自分の理想の働き方ができるように環境を整えてくださいました。

セレストには生活や環境が変わっても辞めずに長く働くことができる環境があります。例えば今後、結婚や出産でライフスタイルが変化することがあっても自分の生活に合わせた働き方の選択が可能なので、安心して美容師を続けられます。
私も今回、地元への引っ越しで店舗異動が決まりましたが、ここまで自分の要望をスムーズに受け入れていただいて、逆に「本当に大丈夫かな?」と思ってしまうくらい、迷いなく快諾してくださいました。

私はセレストに入社して約6年、毎日のびのび楽しく働けています。今まで働いたサロンの中でセレストが一番自分に合っていると感じるくらいセレストでの働き方に満足しているので、今後もセレストで美容師を続けていきたいと思っています!

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