
Celeste | 外国人とAmoreと結婚
こんにちは、結婚相談所で成婚した夫と運営するCelesteカウンセラー妻です。
1回目の結婚をするまで結婚願望はあまりなかったのに、結婚って素敵だと思うようになり、苦しい婚活を経て出逢った夫と3ヶ月で結婚した私の話の続きです。
遠距離恋愛は考えられない人たち
イタリア留学の約3年間はずっと、日本との超遠距離恋愛をしていました。休暇に日本へ帰っていたとはいえ、私の遠距離恋愛が続いたのは単純に相手に忍耐力と適性があったからに過ぎなくて、アモーレの国で独り身で過ごすのはかなり寂しかったです。
この間に知り合ったイタリア人も他の国出身の人も私の話を聞くと、一緒にいられないなら付き合う意味がないから自分は遠距離恋愛はできないと言う人が大多数でした。ちなみに、イタリア人は口説くのが礼儀だと思っている節があるので、ここから口説き文句に繋ぐ人もいましたが、完全に冗談でしょという時も多く面白かったです。
同じ学校の韓国人の子も遠距離恋愛をしていたけれど、西洋人はパートナーを自分の友人関係や家族に迎え入れ、日本人以上に恋人とべったり一緒にいる人が多いので、それが出来ない遠距離恋愛はしっくり来ないのだと感じました。
私たちはしぶとかったので、結局イタリアにいる3年間を遠距離恋愛で過ごし、日本帰国後したのに彼がアメリカに戻り大学院に行ったためまた超遠距離恋愛になったりしながら、10年付き合ったあとに彼と結婚する事にしました。
愛してるは外国でも深い言葉
外国人との恋愛といえばI love you、イタリア語ならTi amo(ティアーモ)など、愛してるとずっと言っているイメージはないでしょうか。そんなラブラブな2人もいますが、真面目で慎重な人は意外と簡単には愛を口にしません。
付き合い始める時は一般に、デートはするけれど付き合うか考え中のデーティング期間があり、他にデート相手がいる可能性も暗黙の了解になっています。この期間はお互いに、love以外の様々な言葉で恋する気持ちを伝え合います。
国による違いはあると思いますが、付き合い始めなのに簡単にloveを口にする人は、浮気性で言葉が軽い人や遊びたいだけの人も多いため気をつけた方がいいと思います。
では、どこからがステディな=真剣なお付き合いだと感じるかといえば、大切な友人や家族も交えたお付き合いになった時だと思います。
この頃になればパートナーにI love youを言う人が多いですが、中には婚約するまで言わない人や人生の重要な局面でしか言わない人もおり、いかに大切な言葉かがわかります。
パートナーにもっと愛を語ろう
日本では、結婚したパートナーや家族にあまり愛を語らない人も多いと思いますが、折々に言葉でも伝えることを強くお勧めします。私自身もあまり愛を伝える方ではなく、もっと愛を言葉にしたらよかったと後悔したからです。
一緒にいるから大事に思っていることは言わなくても分かると思うでしょうし、つい、ぞんざいな扱いをしてしまう時もあるかもしれません。でも、人生はそのまま続くとは限りません。
日々を重ねるうちいつしかお互いの心が離れてしまうこともあるし、私のようにパートナーや自分が病気や事故・災害で亡くなってしまうこともあるからです。
大切に思っていたことを、もっと伝えればよかったと後悔しても時は戻りません。どうしても照れ臭いなら、手紙で伝えるのはどうでしょう。普段言えない愛や感謝を伝えるカードは、きっと大事な宝物になると思います。
家族の中で唯一選び合えるのが夫婦
もともと結婚願望がなかった私が結婚してよかった、また結婚したいと思えたのは単純に結婚してとても幸せだったからです。対話を重ねお互いに心地よいことを積み上げて、2人だけの生活を作り上げるのが楽しかったし、家族以上に1番の味方になれると知りました。
もちろん友だちも大切ですが、結婚相手と愛情を育てることはかけがえのない幸せだと思います。家族の中で唯一選び合って一緒にいるのが夫婦だから、幸せにしたいという気持ちを持ち続けたいです♩
*******************
チェレステは関西中心に活動しており、京阪神・播磨エリアはもちろん、他府県の方にもオンラインで対応をしております。
チェレステでの婚活について興味を持たれた方、入会面談を希望される方は、Instagramのダイレクトメッセージからご連絡ください。
また質問も募集していますので、気軽にコメント欄にメッセージをお願います。