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親子で挑戦する家庭でのサイエンスプロジェクト

家族で一緒に実験遊びをする時間は、子どもたちの好奇心を刺激し、学びを深める素晴らしい機会です。楽しく科学を探求しながら、親子の絆を深めることができます。

我が家では、たまに5歳の息子と3歳の娘が実験遊びをしています。「かーたん、何してんのー?」と息子が興奮し、娘も「あたしもやりたい!」と元気に答えます。私はニコニコしながら「ないしょー」と答えます。こうして、家族全員での楽しい時間が始まります。

今日は、おうちコープの保冷材の中に余っていたドライアイスを使って、実験に挑戦することにしました。リビングのテーブルに必要な道具を広げます。息子が「ドライアイスって何?」と尋ねたので、「とても冷たい氷だよー。水に入れると煙みたいなのが出るんだよ」と説明します。娘も「えー、すごーい!」と目を輝かせます。

まず、息子と娘に準備を手伝ってもらいます。「このドライアイスをお水の中に入れるんだよ。でも、触ると危ないから、手袋をしてね」と言うと、娘も「あたしもお手伝いする!」と手袋を装着します。

次に、ドライアイスを水の入ったボウルに入れます。「入れていい?」と息子が尋ね、私は「もちろん、そっと入れてね」と答えます。息子は慎重にドライアイスをボウルに入れ、娘も「あたしもやる!」と手伝います。すると、ボウルの中からもくもくと白い煙が立ち上り、二人とも驚きと喜びの声を上げます。

煙が出る様子を観察しながら、息子が「うぁーはは!!どうして煙が出るの!?」と興奮しながら尋ねます。「なんでだろうねぇ、なんでだと思う??」と自分で考えてみることを勧めます。娘も「けむりさわりたい!」と言いながら、手袋をした手で煙を触ろうとします。息子も「すごい!冷たい!」と感動します。

実験が進む中で、息子が「もっといっぱい入れてもいい?」と尋ねます。「少しずつ入れてみようね」と答え、息子と娘が交互にドライアイスを入れ、もくもくと出る煙を楽しみます。二人が一生懸命に観察する姿は、とても微笑ましいものです。

実験が終わると、息子が「楽しかったーーー!」と満足げに言い、娘も「またやりたい!」と笑顔で応えます。「もちろん、また一緒に実験しようね」と答えます。家族全員で過ごす実験遊びの時間が、心に残る温かい思い出となります。

これからも、子どもと一緒に実験遊びを楽しみながら、親子の絆を深めていきたいと思います。

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