トヨタ「ミライ」水素自動車試乗記
走る空気清浄機。水素自動車に乗ったことありますか?
今回はトヨタ自動車が開発した燃料電池車(水素自動車)新型ミライに乗って日光の中禅寺湖にあるザ・リッツ・カールトン日光まで行ってきました。足を運んでみました。
※燃料電池とは:普通の乾電池とは異なり、水素と酸素を化学反応させて電気をつくる発電所のような存在です。燃料の水素と空気(酸素)を供給し続ける限り電気を生み出せます。
乗り心地はレクサスLSのような圧倒的なハイパワーまではいかないけど、クラウンハイブリッドのようなゆったりとした感じです。もちろん急勾配のいろは坂もスイスイ走れます。
特に下り線の第一いろは坂では、水素で電力を作り、その電力をバッテリーに備蓄しているため、水素タンクの残量はほとんど減りません。
東北自動車道走行時も、電気自動車特有の加速感で余裕あるドライブが楽しめます。ただ必要以上にアクセルを踏むと、水素の残量が急激に少なくなります。
ワインディングのある日光の第二いろは坂も上りは水素量の減りは大きいものの、下り坂ではブレーキ操作だけで運転できるので、水素の量は減りません。
この車はただの乗用車としての役割だけでなく、万が一の災害に備えて家庭用電源を約3~4日分の供給が可能であることです。
上の画像のメーターは、この車を走らせれば走らせるほど、空気をきれいにしてくれる空気清浄機の役割を果たしていることが可視化できます。
わかりやすく言うと、地球上の車のすべてが水素自動車になったら公害とは無縁になるほど地球の空気が限りなくきれいになるということです。
水素自動車の凄さをわかりやすく表現すると、空こそ飛べませんが、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のゴミで走るデロリアンのような世界がまさに現実のものになりつつあるのです。
水素自動車が完全に普及するまではまだまだ時間がかかりますが、これが実現したらすごいことになることは確かです。
せっかく日光まで足を運んだので、リッツカールトン日光にてランチとアフタヌーンティーの軽食を堪能しました。
日帰りのため飲酒運転厳禁のドライバーはノンアルコールビールで乾杯。
軽食とは思えないボリュームです。
ボリューム感あるクラブサンドではもの足りないため、フライドチキンとフレンチフライも追加オーダー。
軽食を堪能後は、リッツカールトン日光の敷地内を散策しました。散策するだけでも自然のエネルギーチャージが出来ました。
チェックイン時なので人もまばら。
このように、弊社では今後旅行サービス手配業者として外車を含めた高級車レンタカーとラグジュアリーホテル、旅館とのパッケージ商品(主に受注型企画旅行)の造成を通じて旅行会社様へ高品質かつ高収益が望める手配業を行なって参ります。
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